2019年末に湖北省1000万都市武漢市で発生した「武漢ウィルス」は、その後、某国政府のWHOへ政治的圧力もあって「新型コロナウィルス Covid-19」(Corona Virus Disease, 2019と呼ばれるようになった。ウィルスの周りの突起上のものが太陽のコロナに似ているから、その名前がついたが、“新型コロナ“と言えば私のようなおじさん世代では、一昔前のトヨタ人気乗用車コロナの新型車に聞こえる。幸いなことに今コロナの名を冠した現役乗用車が市場にないのでトヨタさんも良かったが、もしCで始まる車名にこだわってまだコロナシリーズを出していたら商売的に相当なダメージを受け、WHOに対し損害賠償を請求したくなっただろう。そういえばお国は違うがコロナビールの売上がえらいことになっていたはずである。

話が飛んだが、2002年に某国に赴任した私は、翌年に広州・北京で猛威を振るったSARS流行の影響をもろに受けた経験があるので 某国政府の隠匿体質が、今回もいかんなく発揮されたことに驚かなかったが、あれから20年近く経過したのになんの進歩もなく、あぁまた同じことやっている・・・って感じである。SARSの時は隠匿体質から被害拡大が止まらなかったので某国政府はずいぶん反省したはずだったが、地方政府役人の党中央への忖度と自己責任回避体質は、相変わらずである。また党中央が口止めさせていたという話も聞こえる。

SARS(重症急性呼吸器症候群 severe acute respiratory syndrome)の時も当初中央政府が、感染状況を隠しまくったので 200211月に最初の症例が出ても有効な防御策をとらず拡散し感染者の致死率15%~20%という強烈な毒性を持つこのウィルスは、南の広州で発生拡大し飛行機・鉄道・車などの移動手段で国内移動しながら なんと首都北京で翌2003年猛威を振るった。2020年より更に情報開示が進んでいない時代で 某国政府は、騒ぎが大きくならないように情報統制のほうにより多くの力を入れた為 一般人にはその恐ろしさが伝わらない代わりに病原菌の拡散が進んだ。情報統制のお陰?で某国首都で猛威を振るっていた時期も一般庶民はあまり身近に感じることもなく 知らされない分恐怖心もなかったが、治療にあたった医師が次々に2次感染で亡くなって行った事は、SNSなどで拡散され 医療現場での深刻さは想像できた。幸いなことに新型コロナCovid-19ほど感染力が強くなかったせいで 三密が大好きな某国人社会でも 全土に感染者があふれ出るほどガンガンとは広がらなかった。

 ただ首都で感染者が増えるという某国政府からすれば最悪の失態でメンツ丸つぶれである事は間違いない。首都では外出規制はなかったが、路面店舗・工場の厳しい営業規制や封鎖が行われ あちこちの遊楽地・遊楽施設も当然閉鎖され 夜飲みに出ることもできなくなった。春節の休みに暇を持て余した私は、20032月春節の長い休みをどう過ごすか考えた挙句 何十年ぶりにプラモデルと塗料を購入して アパートで毎日シコシコ作業して暇をつぶすことにした。この時は、各地県・区間の移動制限だけで 住居エリア毎の封鎖はなかったし 会社ビルの立ち入り制限もなかったので 顧客訪問はさすがに難しかったが、オフィスでは普通に仕事ができた。思い返せば 当時の某国首都 マスクをしている人もほとんどいなかったし そんな指導もなかったと記憶している。某国が報道統制している反面 日本では、マスコミ各社がいつものように過剰な報道展開するものだから あちこちから「大丈夫ですか??」と心配の電話がかかってきたし 日本大使館主催のSARS説明会には、報道各社ぼカメラが放列のように並んで大変な騒ぎであった。実際は、日本人や朝鮮人は、たしか一人も感染者が出なかったので 「中国人だけが感染する疫病・・・」みたいなイメージが強くなってこの時も「中国ウィルス」と呼ばれかけたが、某国政府の反対と政治的な圧力で20034月に「SARS」と名付けられた。のちに中東で流行したウィルスが「MARS」となったので本来ならChinaCで「CARS」か広東のGで「GARS」と呼ばれてもおかしくない。

SARSに続き今回も出生地が某国の新型ウィルス、自然発生とは言え何でも食べてしまう某国人が、またまた希少動物を食したことから始まった。自然界は、自然の摂理で動いており 摂理に反して行われたことは、時に恐ろしい結果を引き出すことがある。梅毒は、アメリカ大陸へ新生活を始めた欧州の移民が、女性が少ないことから性欲のはけ口として羊の肛門や膣を使ったことから 羊の大腸内細菌が感染源とされる。最近では、同性愛者が肛門での性行為からAIDSが蔓延して 世界中に大きな犠牲者が出た。肛門は、排せつ物や体内の菌を排出するところであり本来性交に使ってはいけないのである。性交に使う性器には尿管も走っているが、基本的に尿は無菌であるため 尿では菌を媒介しない。身体はよくできているのである。

食べ物についても食物連鎖の法則で考えるなら 鳥肉、羊肉、豚肉が古から食され 体にも負担が少なく安全で 次に牛肉が来るが消化は良くない。魚類も海では食物連鎖の頂点近くにいるクロマグロより 栄養価から言えば 食物連鎖の底辺に位置するイワシ、サバ類のほうが、食物として身体に合っている。昔から得体の知れないものを食することは、リスクを伴うものであったので飢餓が来ない限り 余計なものに手を出すことは少なかった。某国では、50以上の民族がいるのでそれぞれの食文化があるのは理解できるが、一部の人は、興味本位で食材の垣根を超えゲテモノ食いに走るので色々なことが起きるのである。これからも恐らく510年周期ぐらいで再び新型ウィルスが生まれ 拡散していく事が考えられるので 周辺国も充分アンテナを張っていないといけないのであるが、発信元の隠匿体質が変わらなければ また同じ結果をもたらすだけである。


世界経済の牽引車みたいに持ち上げ、一路一帯政策に共鳴して投資も受け入れ、安い”made in china”を沢山輸入し、"china money"を落とす観光客を受け入れてきた西側諸国、東南アジア、アフリカなど我が国も含めた多くの国が、いっしょに入ってきたMade in china Virus"に今苦しめられている。(2020/4/15 記)

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ボクの某国論
其の三十四 まき散らされたMade in China!の巻