Dalian Air Base
日本企業の進出の盛んな中国北東部遼寧省の町 大連市は日本からの直行便の多い。市内はモダンな建築物に溢れ 大げさに言えば東洋のサンフランシスコ的存在。ここ大連の空港に併設されて空軍基地がある。軍民共用基地である。写真空港の手前”くの字”の部分と右手の小さいエプロンが空軍のエリアである。
 中国空軍は、広大な国土を7つの大軍区に分けて管理しているこの内 最も北に位置するのが瀋陽大軍区(瀋空)で黒龍江省、吉林省、遼寧省の東北3省をエリヤとしている。大連にいる部隊は、第4戦闘機師団 Mig-21の中国版J-7のE型を主力としている。
エプロンに並ぶJ-7E、後ろにはハンガーらしき建物や 空軍の関連施設があるが その後ろに並ぶマンションは民間のもので 住宅地に隣接した位置にあることがわかる。ランウェイの反対側も続々と新築の欧米風のモダンなマンションが立ち並び 秘匿性の薄い基地となっている。ここを訪れた多くの人の話を総合しても あまりフライト数は多くないようだ。ある友人は、空港ターミナルの会社オフィスからJ-7Eのタキシングを撮影したが、フライトした機体は 何故か全てランウェイエンドでエンジンを切ってエプロンまでトゥーイングしていたそうである。
エプロンにずらりと並ぶJ-7E、ほとんどジュラルミンに近いホワイトグレー色かホワイト色であるが、上空から見た時に数機 最新のコンバットグレーに塗られたたJ-7Eを発見した。J-10など最新鋭機がコンバットグレーでデビューしているなか 従来の主力機たちも御色直しするのだろうか? この部隊 2003年に丹東の第30戦闘機師団と合併し余剰機を受け取ったとされている。エプロンにまったく人影が無いのは異様な感じである。
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