HMH-465
(1995)
Wings

ネバダの砂漠を低空で飛ぶCH-53Eは、迫力満点である。ハンビーをリフトアップする場所では、砂煙が這い上がり ダウンウォッシュの強さが遠くからでも見て取れた。

彼らは、ネリスAFBのエプロンから飛び立つのではなく 比較的ネリスに近いインディアン・スプリングスにあるクリーチ空軍基地から飛来していた。クリーチには、エプロンに3機のCH-53Eがいたが、YH-076は、調子が良かったのか 3日連続演技を消化した。

CH-53E
(1995)
(1995)
HMH-465(戦馬)は、1981年12月にアメリカ西海岸の最初のCH-53Eスーパースタリオン部隊として 誕生している。1990年9月から 翌1991年の半ばまで、砂漠の盾、砂漠の嵐作戦に参加 サウジアラビアのベースで 多国籍軍の支援に当たっている。湾岸戦争中 この大型ヘリは、F-4ファントムをも軽々と吊り上げるその大きなリフト能力を買われ 活躍したが  唯一の悩みは 大きなローターで舞い上がるすざましい砂であったと言われている。湾岸戦争後 一度本国に戻った後 1991年10月、5機のC-5Aと2機のC-141に 機材と人員を乗せ 沖縄の普天間基地に派遣され 翌年6月まで沖縄駐留をしていた。この部隊 MAG-16に所属し MCAS タスティンを拠点にしているが 沖縄にも何度か派遣され 時々お目にかかることができる。 

上の厚木で撮影した写真の時から約24年の月日が経過して まさかここでこの部隊と再び会えるとは思わなかった。2019年11月ネリス空軍基地で海兵隊を代表して 車両のリフトなどでショーを盛り上げたHMH-465のCH-53Eである。

YJ-17 (164779) in 1995
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