Wings
第10大隊
台湾にC-130Hが配備され始めるとしばらくの間 C-130HとC-119Gの混成チームで運用された。これにS-2Tの対潜部隊が混合編成されていたから 実際には輸送専門の第10大隊という部隊の存在感は薄く 第439運兵反潜混合聯隊と言うWing単位で運用されていた。しかし 対潜哨戒部隊と輸送部隊と言うまったく異なった目的を持つ飛行隊を一括指揮統合して運用するのは、台湾空軍ぐらいで小兵力時の過渡期的運用と言えよう。C-130Hは、第101飛行隊に配属され 102と103飛行隊にC-119Gが残っていたが C-119Gの引退とC-130Hの追加配備により C-130Hによる第102飛行隊が誕生  これにE-2Tが加わって この聯隊は、早期警戒と言う任務まで加わった。流石に部隊任務の整理統合が検討され S-2Tは、海軍に移管され輸送と早期警戒の2つの任務に絞られたわけだ。運送
クルーがつけているパッチを見ていただくと分かるとおり 部隊の任務に応じてパッチのデザインが変化している。白黒の写真が一番古いが この時点ですでに大隊のパッチは身に着けておらず 439聯隊のパッチである。右のカラー写真は1990年代後期ですでにE-2Tが導入されている頃のもの。電子戦を意味する電光が加わっている。
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10th AIR GROUP
The Period of C-130H
1992年8月9日