TF/F-104G of 11AG
(1) 新竹基地のランウェー23にLandingする2機のF-104、約1時間のフライトだった。
(2)J-79エンジンの排気はかなり遠くからでも視認出来る。23の場合オーバヘッド後必ずライト・ブレークし市街地を避ける。
(3)後方のF-104もほぼ回り込みを終了し 直線で滑走路に向かう。
(4)いよいよ最終段階、カメラを持つ手に緊張が走る。何せF-104のLandingは、スピードがある。
(5)おっと、TF-104Gだ。両翼のパイロンにサイドワインダーをぶら下げている。こいつは、アラートハンガーにいたやつだ!。
(6)11大隊の4184号機 以前は12偵察隊に所属しており かなり頻繁にFlightしていた機体。TFと言えど数の少ないF-104は、訓練だけでなくアラートもこなす。
Landing
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Kodak PKR 1/250 F.8 200mmLENS
上写真のTF-104G4184号機は、1996年8月11日に事故で失われている(台湾で落ちた最後のF-104)。台湾のF-104も西ドイツ/日本と同様 事故率が高く ”未亡人製造機”であった。4184号機の場合は、幸いに2名のパイロットはベールアウトして無事だったが、1990年に7機、1991年に4機が事故で失われており 機体と共に貴重な人命の損失が痛かった。1990年代は、こうした事故の防止策として 飛行50時間毎のオーバーホール、飛行600時間でのほぼ前パーツの交換など徹底した点検策がとられた為 中古で購入したF-104は、部品の共食いが加速され 極端な機数の減少と飛行制限の必要性が生じた。次項のフライト写真が複座のTF-104Gばかりなのは、特に1992年以降 単座のF-104Gのフライトが極端に少なかったからだ。これは、F-104Gの飛行時間消化を出来るだけ伸ばし ミラージュへの更新まで機体を温存したかった為と 2名のパイロットの飛行訓練をTF型は、一度にこなせる為 錬度維持の方策だったのだ。
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