7th AIR GROUP
第7大隊
U

台東基地の航空祭に展示されたF-5E 編號「5198」と「5224」。ともに黒鼻の初期レーダーノーズコーンをつけている。台湾では、F-5Eの最新機は、大陸に直面する第4大隊と第5大隊に配属させていたため 訓練生の多い台東では古い機体が多かった。

F-5F 編號「5403」 序號「30129」
Wings
Insignia of 737TFW
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台湾の空軍基地の多くが 旧日本軍により造成され陸軍及び海軍の航空基地として完成したものを 利用したものであるが 台東の空軍基地は、中華民国により1970年初頭に作られたまったく自前の空軍基地である。”神鷹計画”という訓練基地整備計画をもとに1970年に工事が開始され 約1年半の工事期間を経て完成した基地は 大陸で日本軍相手に活躍した中国空軍の英雄に因んで「志航基地」と名付けられた。完成後は、「部隊訓練中心」が設立され 以後一貫して台湾空軍の飛行訓練基地として戦闘機パイロットの育成を担当している。別のページでも紹介するが ここにはアグレッサー部隊も置かれ 航空自衛隊も持っていない空戦演習システム(ACMI)を備え アメリカ空軍のネリス空軍基地と同様の訓練モニターが可能である。 

台湾空軍は、F-5E/Fを306機生産して使用した世界最大のタイガーU使用国である。その数は、全世界のF-5E/Fの25%に相当した。台東基地は、その中でも最も多い所有数を誇っていたはずであり 特に訓練に使える複座のF-5Fの数は、最も多かった。最後に生産されたF-5Eは、1986年12月9日であり 2016年12月の時点ですでに30年が経過しているわけであるが 元々飛行時間を制限しながら使っていたため まだまだ飛行時間を消化していない機体も多いはずで 戦略的な備蓄としてモスボールされているはずだ。(2016年12月 記)

F-5F 編號「5371」 序號「8087」
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F-5F 編號「5391」 序號「30117」