第46戦術戦闘機中隊
46th TFS Aggressor Squadron
台湾空軍の所謂仮想敵機部隊、アグレッサー隊である。1978年11月1日に台湾東部の台東で創設された飛行隊である。同じ 第7大隊の44th TFS,45th TFSと続き番号の中隊で、当初は、F-5Bを受領して航空学生の空連活動開始、現在の任務が加わったのは1,986年でF-5E/Fを受領した後である。
 1980年代後半には、台東の志航空軍基地内にACMI(戦闘演習機儀)が設置され 非常に高度な戦術飛行訓練が開始された。それから30年たった2016年現在でも、この部隊の主力は、F-5であり 一時IDFに機体交換のうわさもあったが アメリカ空軍などの実例からも使いやすいタイガーⅡが良いようである。
2002年生憎の雨ではあったが、46th TFSのパイロットの皆さんと色々な話をさせて頂き、写真も撮らせてもらった。感謝 46中隊各位飛行員!!
Wings
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台湾の友人であるCCK-FOX君撮影の素晴らしい作品から並べてみる事にする。こうして見ると46th TFSの照準器インシグニアもいろいろな色パターンがあった事がお分かりになるだろう。