阿里山計画
   計画名  開始年             内              要
阿里山1號計画 1960 米軍援助(MAP)により F-104A21機/F-104B5機輸入 第8中隊換装開始
阿里山2號計画 1963 米軍援助(MAP)により RF-104G/F-104G 約55機輸入 第7中隊換装開始
阿里山3號計画 1963 TF/F-104G 48機/RF-104G 8機輸入
RF-104G---5626/5628/5630/5632/5634/5636/5638/5640
第12中隊換装開始
阿里山4號計画 1964 上記輸入機の部隊配備 第28中隊換装開始
阿里山5號計画 1965 パキスタンへのF-104A/Bの供出により F-104Gへの換装開始 第8中隊換装開始
阿里山6號計画 1970 阿里山1號計画で取得したF-104A/Bの能力改善
阿里山7號計画 1976 アメリカ空軍放出のF-104D 7機取得
F-104D---4161/4162/4163/4164/4165/4166/?
第3大隊へ装備
阿里山8號計画 1984 アメリカ空軍ルークAFBよりF-104G 29機/TF-104G 37機購入 第41/42中隊換装開始
阿里山9號計画 1987 航空自衛隊使用のF-104J 30機/F-104DJ 5機購入 米軍経由 第3大隊へ装備
阿里山10號計画 1988 TF/F−104G 計18機追加購入 第48中隊換装開始
阿里山11號計画 1989 主に欧州各国よりF-104G 16機/TF-104G 8機購入 各中隊不足分補充
台湾の主力戦闘機として選定したF-104型戦闘機の購入配備計画である「阿里山計画」は、1960年(民國47年)5月28日に正式スタート 約30年に渡り計画は実施された。この間 F-104に変わる戦闘機としてF-4などもアメリカに対して要望されたようだが、アメリカ、中国間の国交正常化により新型への更新ができないまま F-104を使い続けるしかなかった台湾空軍は、下記のように各国の中古機を買い足しながら 30年以上もF−104を使うことになる。
F-104G (63-13244)
当時 58TTWに所属し ルークAFBでドイツ空軍のパイロットの養成に使用されていた。
台湾では編號(4369)となった機体。
TF-104G(63-08457)
左写真の機体と同じ58TTW所属。
台湾では、編號(4185)となった機体。
下写真は、私が学生時代に アメリカ アリゾナ州ルーク空軍基地にて撮影したF-104G/TF-104Gであるが、当時 ルークでドイツ空軍のパイロットを養成したこれらの多くのF−104が その後台湾に売却され 台湾の防空を担った。
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(1960〜1989)