07/21/2004: Fighter Jets Land on Highway!
Two Mirage 2000-5 from the 2nd TFW landed on the wartime reserve runway located at the Jenteh section of Highway No. 1 this morning as part of the annual Han Kuang No. 20 Exercise. Mirage 2000-5Di 2051, piloted by Maj. Wei-Kuang Chang and Lt. Col. Juei-Chi Duan, and 2054, piloted by Lt. Col. Bin-Fu Wu and Capt. Jien-Liang Chen, took off from their home base Hsinchu Air Base at 0540 hrs. 2051 landed on the highway at 0620 hrs, followed by 2054 at 0622 hrs. The two jets then taxied to the other end of the reserve runway to be refueled and re-armed with two Magic Air-to-air missiles, respectively. At 0712 hrs, 2051 took off again and 2054 followed one minute later. Both landed at Hsinchu at 0736 hrs................................................................
(Report by Mr.Steven Weng)
Mirages in highway
2004.7月中旬から 台湾海峡に再び緊張が流れた。丁度 この頃日本の本社から来客の予定があって 私は北京空港でを待っていたが、1時間以上成田で離陸を待たされたそうで 大幅に到着が遅れた。理由は・・・大連あたりで中国空軍が大規模な演習をやっていて 民間空路を一時閉鎖していたとの事である。中国軍の大演習の舞台は、台湾対岸の福建省東山島あたりらしいが、今回の演習では、初めて台湾海峡での制空権の確保を主要な目的として行われたとされている。台湾独立を牽制する政治的なパフォーマンスである。これに対し台湾側も大規模な演習で応戦し 北京の大衆新聞では「台湾にいつ攻撃をかけるか」等の刺激的な記事まで載っていた。まあ 戦争になることは99%ありえないと思うが(もし 戦争になってら 両者とも得るものは面子ぐらいで 失うものが多すぎる)、北京の友人は私に冗談で「もし 台湾に総攻撃をかけたら何日で落せると思うか?」と聞いてきたので「そんなに簡単じゃないよ、海か空からしか いけないだろう!第一中国空軍にはまともな大型輸送機すら無いだろう。人海戦術は効かないんだから」。と答えたら納得していた。
 話が逸れたが、台湾は国産の天弓ミサイルに加え パトリオットの最新型を導入するなど 海峡の防衛に力を注いできた。これに加え 空軍機は山をくり抜いたシェルター運用で、突然の攻撃にも備えている。空軍基地が攻撃を受けた際 高速道路を活用するプランは、40年ぐらい前からあり 台北と高雄間の高速道路に臨時の滑走路になる区域が存在していたが ほとんど運用されたことがなかった。今回 報道によると26年ぶりに行われたそうであり その写真とレポートを台湾の友人であるSteven Weng氏が送ってきたので 彼の了解を得て 掲載する。  
今回の主役は、新竹空軍基地にある空軍499連隊第2戦術戦闘大隊のミラージュ2000-5 複座型 2機である。
2004/7/21の早朝5時40分にホームベースである新竹空軍基地を離陸した2機のミラージュは、6時20分頃 ハイウェイの臨時滑走路に着陸し 道路脇に設営されたアーミングエリアで 給油と空対空ミサイルの装着を受けて再び離陸したと言う展開だったようだ。
多分 このシーンは、高速道路に着陸した後 折り返し地点で Uターンし 設営された補給地点まで TAXIしている様子である。2機とも燃料タンク、兵装も無いクリーンな状態。ミラージュの特徴ある前脚の2つのランディングライトがまぶしい
補給を終え 再びハイウェイに進入 テイク・オフである。翼下には、フランス製のマジックU空対空ミサイルをつけている。写真で見るとおり かなり短い距離で機首上げをしており 離陸滑走距離の短いミラージュの特性を垣間見ることができる。
Photo by Steven Weng
Photo by Steven Weng
Photo by Steven Weng
Photo by Steven Weng
Photo by Steven Weng
Photo by Steven Weng
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(2004)