NEW MARKING of ROCAF
2005
某国に来て早2年4ヶ月が経過した。台湾にも長い間行けていないし新マーキングもあまり撮ってないな・・・等と懐かしんでいたら 昨年 台湾から不穏な情報が・・・”台湾の各飛行隊のマーキングが全面的に変更になった”ありゃ〜!!!第3世代の戦闘機に変わってからは、ロービジだの中隊徽が省略されるなど つまらないマーキングが多かったため この10年でのんびり撮ればいいや等とタカをくくっていたら とんでもないことになってしまった。過去のマーキングの規定は全面的に変更されたのか?この変更2004年ごろから各部隊徐々に開始し 2005年には新マーキングが出揃ったらしい。もっとも大きな変化は、各戦闘機部隊が従来尾翼に付けていた大隊徽(Insignia of AG)が 聯隊(航空団)徽(Insignia of TFW)に変更されたことである。また第455聯隊(航空団)は、F-5Eの時代にBack to Futureし 中隊徽(Insignia of TFS)を尾翼に入れている。これは撮影意欲を掻き立てられる!と勇んでみても 何と某国との緊張から 台湾での軍用機の撮影は今最も厳しく規制され 台湾のマニアたちも息を潜めている状態である。台湾のCCK-FOX君が収集した写真で解説をしていきたい。
ALL PHOTOS  BY VIA CCK-FOX
まずは、CCKの第3大隊(3AG)。IDFが最初に配備された航空団であるが、配備された頃 付けていた第3大隊徽は、消えてしまい423聯隊徽に変わった。尾翼には423TFWではなく”CCK AFB”のライン。CCKが世界的にも有名な航空基地であるためか 強調されている。
ハンガー前におかれた第7戦術戦闘機中隊のIDF。CCKのIDF飛行隊の1つで尾翼には、中隊カラー赤帯に”CCK AFB”の文字。機首は従来線描きであった狼君がフルカラーで再現された。
同じくCCKの3番目の飛行中隊 第28戦術戦闘機中隊のIDF。シルクハットをかぶった鰐君もフルカラー復活である。下の写真を見ると 左右両側に書かれているようだ。龍の第8戦術戦闘機中隊は多分 黄の帯を付けているものと思う。
いいヒネリですな〜!どこで撮ったのだろうか・・・光と機体のひねり具合から想像すると多分CCKの北側で撮影されたものだろう。
 コックピット前のセンサーを見ると第427連隊のIDFも後期型と同じ改良がなされていることがわかる。
台南の第1大隊・・・おまえもか! 第443聯隊(433TFW)徽が 尾翼を飾っている。従来の第1大隊徽に比較すると明るい感じがして この方が撮影する側からするとうれしい。機首には鼠がスパローをもって駆け抜ける第1戦術戦闘機中隊のマーキングがカラーで入っている。
上と同じく 台南基地第443聯隊に所属する3つのIDF戦闘機部隊の1つ第3戦術戦闘機中隊(3TFS)のIDF。1502は、量産102号機を示す。
 台南は外からはもっとも撮影のしづらいマニア泣かせの基地である。
”あっと驚くタメゴロー”ちょっと古いか・・・年を知られてしまう。
 花蓮基地第401聯隊(401TFW)と言えばF-16A/Bが2番目に配備された基地であるが 第5大隊徽がロービジとなって マニアをがっくりさせた部隊。それがなんとこのマーキングである。花蓮の原住民”アミ族”の太陽神をデザイン化したもので 地元重視と言うか台湾の人が 中国でなく台湾を意識し始めた象徴的なマーキングである。尾翼には少し小さめに401聯隊徽も入っている。尾翼の付け根の模様の入った長い帯も全機に書かれているが 太陽神はロービジが多く カラーはこの隊長機だけのようだ。
復活!”ブラックジャック”・・・もちろん第21戦術戦闘機中隊のInsigniaである。F-5E時代に一時的にこのマークを尾翼に入れたことがあり これが私が台湾機を追うきっかけの1つにもなっている。 455TFWの文字が入った赤いラインとよくマッチして また撮影したい第1ターゲットとなった。
左の3機のF-16は、台湾最精鋭の戦闘機部隊として最初にF-16A/Bの配備を受けた嘉義第455聯隊(455TFW)第4大隊の3つの戦闘機中隊である。今まで第4大隊徽を付けていたが 455聯隊徽ではなく 中隊徽を付けたところが伝統を重視する空軍らしい。黄の帯は、第22戦術戦闘機中隊(22TFS)である。
最後は、同じく嘉義の第23戦術戦闘機中隊(23TFS)。この部隊のマーキング変更により 次に新竹のミラージュ部隊のマーキングがどうなるかが 楽しみである。
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