専機隊
輸送飛行大隊から分離独立して 主に要人輸送を専門とする部隊として 台北の松山飛行場をベースに運営されている。1957年にC-47を12機受領し その後米軍の援助も含めてC-118を2機、C-54を10機程度受領運営していた。1971年に総統(大統領)専用機としてボーイング社のB-720Bを導入した。この機体は「中美」號と名づけられ 機首にその愛称を描いていた。B-720は、 1980年代初頭から導入を開始したB-727にその役目を譲り引退、現在は、岡山の空軍記念公園に展示されている。

B-727は、中華航空の使用機を譲り受ける形で最終的に4機が導入された。この後 1988年に小型機としてビーチ社のB-1900、1992年にフォッカ−社のFokker50を導入している。B-727-100も現在は、B-737-800に更新されているが、残念ながら私は、B-737の撮影の機会には恵まれていない。
専機隊徽
VIP-Sq B-720B
VIP-sq C-47(16087)
VIP-sq C-47(76241)
松山基地を遠方から望んだ写真であるが、多数のC-47とすでに引退したC-54の列線が見える。高速道路より逆流し撮りである。機体にデイグロのラインを入れているのは、当時2機配備されていたと言われるEC-47電子偵察機である。
VIP-sq C-118(43682)
VIP-sq C-118(43682)
VIP-sq C-54(49106)
VIP-sq B-727(2721)
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VIP-sq B-727(2722)
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VIP-sq B-727(2724)
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専機隊は、大戦後の1946年12月に当時の首都だった南京で成立した。1948年 大陸を負われた国民党軍が台湾に移動して 1955年からここ台湾の松山に第104空運中隊として 専機隊の活動が始まった。編成完了後は、C-47 最大16機の勢力だったとされ 上の写真1981年当時もC-47が 専機隊の中心であったことが エプロンをうめる姿でわかると思う。この頃には、すでに4機のB-727-100が配備されていたが 小型のC-47は、使いやすい存在だったに違いない。
引退して 岡山基地に展示されていたC-47。保存状態は良好であった。
VIP Squadron