EO-5C
在韓米陸軍の偵察任務を行う民間機のような姿の偵察機があった。私自身は、オーサンを訪れるまでその存在さえ知らなかった。ディハビランド・カナダDHC-7 (ダッシュ7)。2004年までは、米陸軍でRC-7Bと呼ばれた機体である。カナダ製の旅客機を改造した子の偵察機は、6機が作られたようだ。陸軍の部隊表記は何とも分かりずらいが、第501軍事情報旅団第3軍事情報大隊A中隊所属だそうだ。2011年10月オーサンには何と3機が確認された。
EO-5Cには、2種類のタイプがあるそうだ。
1. ARL-C型 ”Magic Dragon”  通信情報収集用
2. ARL-M型 ”Crazy Hawk”  多機能低高度空中偵察機(画像収集能力)

この機体 N158CLは、ARL-Mの2号機である。
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機体の下部に取り付けられた様々なセンサー類 写真左は”フェニックス・アイ レーダー” 合成開口レーダーとMTIレーダーの機能をもつらしい。このセンサーの後方に赤外線センサー付きのドームカメラを機体に内蔵して 撮影時にドームがせり出して撮影するようになっている。
オーサンに展開していたEO-5Cの1号機(N59AG)と3号機(N89068)。手前が3号機(N89068) 1997年10月にこの部隊に配備された。1号機と2号機は、1996年9月に韓国配備と説明にはあった。
2015年2月5日 嘉手納空軍基地に着陸するEO-5C ARL-M型、強い低気圧の影響で 寒さが厳しく風も強い日であった。左手からの強い風にあおられて 着陸も最後まで不安定な様子であった。