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Wings
F-15C/D in 2012〜  Page 10
18th WG
爪と嘴 (With Talons and Beak) 闘鶏の鋭い爪とクチバシを現している。ラテン語の諺に意味があるらしい
2012年夏 アメリカの国防省から 嘉手納に近い将来F-35を配備するとのニュースが流れた。30年以上嘉手納に君臨したF-15C/Dにも 先が見え始めたといえる。そう考えると少し淋しい気持ちになるが F-15も某国戦闘機相手であれば まだまだ戦えるのみもったいない気がしないでもない。18th WGのF-15も随分の比率で所謂ゴールデン・イーグル化されているはずだ。搭載されるAPG-63(V3)は、AESAレーダーで 感知距離は、大幅に向上しているはずである。州空軍から配備が進められているが まだまだ進化できる機体なだけに嘉手納でまだにらみを利かせてもらいたいものだ。
10月でも夕方4時を過ぎれば 05Leftで滑走するF-15の左半分にも良く光が回り 背景の部分が雲で光を失っていると機体は、美しく輝く。ロービジの最先端を来た18th WGであるが それにもすっかり慣れてきた。
67thFS ファイティング・レッドコックスの見分けは、尾翼の赤いラインのみ 武装もタンクも一切なしのクリーンな状態で飛行したF-15D。パイロットは、先進型ヘルメットをかぶっており レーダーは新型の可能性が高い。AESAレーダーを付けた機体は複座の場合 インターリープ機能で前席と後席が其々違ったモードでレーダーを使用することが可能だそうだ。
さて 私も今回は、F-15を撮るために久々に国道58号線に出てみた。この場所では、普通の着陸シーンとなるが 長い間F-15を撮るだけの為にここにポジションしたことが無かった。午前中は、特に光が良い!
国道58号線は、1977年以来嘉手納で写真を撮るうえで もっとも時間を割いたポジションだったが ココ椰子の木が両側に植えてあるため 真横で捉えるのは、楽だが少し送り気味で撮ろうとすると 木と木の間のシャッターチャンスを逃せない。特にF-15の真横はあまり美しいとは言えないと思っているので 両尾翼が写るように撮りたい。
いつの時代も どんな戦闘機でも 大空から戻ってきて自分の目の前をこれから通過していこうとする場面では興奮を覚える。こう言うタイミングが航空機の撮影をしていて一番楽しい一瞬である。
さて もうひとつは、グランドクルーと絡めたシーン・・これが好きなのである。複雑なメカと危険を伴う武器携帯という近代戦闘機には、彼らの力が欠かせない。彼らの機敏な動きが戦闘機の映像を盛りたててくれるのである。
どこかに不具合が生じたのか”ZZ-040”は、最終的には点検ピン入れのエリアでエンジンを止め 牽引車で運ばれていった。この時 同じ症状で運ばれた機体がもう一機いて 牽引車は大忙しである。
10月3日09:15 着陸後の点検を終えシェルターに戻るF-15C。18th FWの司令官指定機であり シリアルは、84-0025。
44th FS のコマンダー指定機 85-0124。 それまでの指定機 85-0114に代わって指名された機体であるが 前々の指定機85-0025(2008年時)も含めすべて機撃墜マーク付きであった。。