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35FW

コロナ問題も在り、永い間航空祭でも35th FWのF-16をファインダーに収めることができなかった。2022年、私の本拠地はすでに某国ではなく日本である。年明けからウクライナ問題で揺れる世界情勢の中、長年遠征することが出来なかった三沢へ向かう事にした。ウクライナ侵攻で"化けの皮"が剥げて本来の正体をさらけ出したロシア。、多くの人が21世紀のこの時代にこんなことが起きるとは・・・と言うが、ロシアと言う国、時代が変わっても帝政ロシア時代とそう変わっていなかったのだ。世界一広大な領土を持ちながら、日本より僅かに多い程の人口にもかかわらず、更に領土を広げたいと言う欲望は抑えきれない・・・隙を見せれば領土を広げたいという野望には昔から際限がないのだ。何せ沿海州の町の名前に”東方を侵略せよ”と付ける国である。西側のマスコミはプーチンだけをヒールにしているがそうではない。ロシア国民が支持しているからこそ、できる所業なのである。そう言う国を隣に置くのはウクライナだけではない事を我国の国民は余り意識していない。正に長い間の平和ボケがそうさせているのかもしれない。
 三沢基地は、本来アリューシャン列島方面からアメリカに攻め込まれることを恐れた日本海軍が建設した航空基地であるが、今の米空軍F-16 2個飛行隊は冷戦時代当時のソ連に対抗するために配備された部隊である。ここに長い槍を置いておく事で、簡単にちょっかいが出せないようにとソ連を牽制してしてきたのが、今も生き続けている。(2022/4 記)

訓練を終え基地に戻るF-16C、これだけのフル装備であれば機体も重く、ほぼ全機が着陸後ランウェイエンドまで来る。今日1日お疲れ様!

↑ 午前中に離陸した最後の2機は、”35OG"と”WW-887” フライトの主役は、14thFS。赤い13th FSの機体は、10機に1機の割合である。3月末の三沢、寒いとは言え気温10℃を超えれば陽炎が経ち、ランウェイ上の機体だけでなく手前のタキシーウェイの機体ですら揺らぐ。

↑ 最初の4機が上がれば、直ぐに次の4機が出てきた。先行の2機は、500ポンドBombのボンバー、後行の2機はミサイルキャリアーである。

↑ 撮影初日から米軍は気合が入っていた。500ポンド・イナート爆弾を6発積んで 天ケ森射爆場での投弾訓練である。最初の投弾4人組がピン抜きを終えて次々に離陸して行く。

↑ ピン抜きを終えた各機は、後続機を待たずランウェイに載れば、アフターバーナー焚いてすぐ離陸である。

Wings

↑ 午後は風が変わり、ターミナルから離陸を撮ることに、離陸した機体の内数機は500ポンド爆弾を付けていた。投弾訓練でもミサイルのイナートをフル装備するなど、常に実戦を仮定した装備品であらゆる訓練に備える。もちろんイナート弾と言えど実弾と同重量で造られている為、クリーンで飛ぶのに比べ重量がかさみ運動性能も落ち燃費も悪くなる。しかし、より実践に即した飛行感覚が身に着く分、実フライトの意義も大きい。

The Peiod of 2022-1