F-16's Page
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M・M君の写真にある機体をイラストで再現したものだが、1965年のベトナム戦争時のスタートした対レーダーサイト・対地対空ミサイル破壊任務 ワイルド・ウィーゼルの50周年を記念した特別塗装で この年は、この任務を持つ幾つかの飛行隊が同様の特別塗装を施している。

Part-12

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サウスカロライナ州は、サウスダコタ州と共に南北に同じ州名を持つ州の一つである。アメリカ合衆国の東端に位置する州で バージニア州のすぐ南側に隣接している。つまり地理的に中世ヨーロッパ大陸からの移民がまず先にたどり着く海岸線の一つだったという事から やがて移民で膨れ上がって町が発展してきた。当時イギリスのチャールズ国王の王地だったことからこの地名が付いたようだ。ご存知のようにチャールズのドイツ語読みは、カール。スペイン語読みは、カロルスである。このスペイン語読みのカロルスの王地から「カロリナ」→「カロライナ」と発音が変化して今の呼び名になったという事らしい。ちなみにイギリスではチャールズ国王時代は、あまり良いことがないと言われ  スペインではカルロス国王時代は、カルロスⅠ世を始め大植民地時代を作り上げた栄華の時代として評価が高い。ともにハプスブルグの血筋であるはずだが・・・
 さて このサウスカロライナ州 イギリスからの独立でも 南北戦争前の合衆国からの分離でも 最初に声を上げた州であり かなり独立心の強い州民が多かったようである。まったく関連はないが、州空軍で最初のF-16運用飛行隊もこの州空軍飛行隊であった。

2016年10月に突然沖縄の嘉手納基地に飛来した10機のF-16C、10日後の10月20日早朝に轟音と共に離陸していった。この日、嘉手納ではローカルフライトもほとんどなく、早朝の轟音は際立ったようで、いつもながらの騒音抗議が役場には来たようだ。この部隊、2016年秋に朝鮮半島のオーサン空軍基地に展開したサウスカロライナ州空軍のF-16Cだった。沖縄地元の航空マニアもごく一部の人しか撮影の機会に恵まれなかったため オーサン基地のオープンに絡めてこの飛行隊を撮りにキムチ国まで行ったマニアも多いと聞いている。
 私の古い友人の一人MM君は、私が学生時代に厚木基地の「お墓のある撮影ポイント」で知り合った以来のお付き合いであるが、彼は台湾・韓国も相当通い詰めた東アジア・フロンティアの一人なのである。特に台湾は、私よりも早くからチャレンジしているし キムチ国は初期のオーサンのオープンやソウル航空ショーも欠かさず行っているベテランでもある。その彼から某国勤務の私に突然メールマガジンが送られてきた。以前 彼が独自に発行していた航空マニア向けの小冊子のメール版である。そこで紹介された2016年のオーサン基地の話題から 後日MM君に依頼して提供いただいたサウスカロライナ州空軍F-16部隊をご紹介しよう。

169th FWがF-16Aを取得したのは、1983年で、1994年まで11年間A/B型を使用したのち C/D型の更新している。尾翼の州名の文字隊は現在のものとは異なる・。