↑ 上の2枚のイラストは、ブルー・フランカー・スキーム”Blue Flanker Scheme"と呼ばれる迷彩で、2012年頃からネリスでよく見られるようになった。

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このブルーとミディアムグレー、ホワイト・グレー3色のまだら迷彩は、ロシアのブリザードカモフラージュ"Blizzard Scheme"と呼ばれるらしい。私個人的には、一番好きなタイプの塗装で、今回これが撮れただけで満足だった。どうも 3機に同じ塗装が施されているようだ。86-0269は、Block-32Dで1987年からずっとこの部隊に所属しているらしく 今まで纏った迷彩も3種類記録されている。またシリアル<84-1301>の方も、このスキームで塗装される前の2010年頃に別の3色迷彩が施されており、やはりこの部隊に長くいる機体である。

F-16's Page

Part-19

この87-0267は、F-16C Block-32Fで 1989年位に完成と共に”WA”のレターを付けて ファイター・ウェポン・スクールの所属となり 2種の迷彩を施された後 2013年頃からこのブリザード迷彩を身にまとうようになった。

2019年から登場したされる新迷彩で 完全にロシアのステルス戦闘機Su-57の迷彩スキームを移植したもの、ゴースト・スキーム”Ghost Scheme"と呼ばれ、WA-220とWA-299の2機の存在が確認できるが、WA-299(86-0299)は、2019年時点ではModexが未記入など塗装の完結を見ていない。

2019年友人3人とネリスの航空ショーを見に行った際、模擬戦闘の飛行展示をするアグレッサー部隊のF-16Cに堪能させてもらった。迷彩パターンも数年ごとに新しいものが出て来るので それも楽しみの一つである。。最近ではSu-30戦闘爆撃機やロシア版ステルス機Su-57の塗装スキームをそのままF-16Cに移植するなど 興味深いマーキングも多い。よく見ると機体によっては、旧ソ連の赤い星がアメリカの国籍マークより目立つように書かれているので 実際にレッドフラッグ演習に参加する訓練生は、よりリアルな空戦を経験できるようあらゆる工夫が織り込まれている。(2021/5 記)

↑ 上2枚は、直線で仕切られたブルー系の迷彩で、そのままスプリンター・スキーム”Splinter Scheme"と呼ばれる。

57thFWのF-16Cには、茶系迷彩の”Desert" やグリーン系の"Lizard",そして 白黒系の”Arctic”など多彩な迷彩が存在するが、このページでは2010年以降のブルー系迷彩をイラストでご紹介する。

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