NEXT
click here
HOME
T-38's Page

Part-7

シェパード空軍基地の6つの飛行隊は、以下の通りである。

Aircraft

1100機以上も作られたT-38Aであるが、そのほとんどがアメリカ国内での使用で、海外で使用された例は、ポルトガル空軍12機とトルコ空軍30機、そして4年間だけであるが台湾空軍20機だけだった。ドイツ空軍も46機運用したが、アメリカの国籍を付けて、このシェパード空軍基地内で運用していた。

2019年11月ネリス空軍基地で展示されたT-38C、90thTFS Boxig Bearsの所属 司令官指定機。 黄色いラインが、まぶしい。

シェパード空軍基地は、ラウフリン空軍基地と同様テキサス州北東部オクラホマ州との州堺に近い町ウィチタ・フォールズの北に位置する基地で 空軍基地にしては珍しく上院議員の名前を冠している。このシェパード上院議員は、テキサス出身で陸軍航空隊の戦争準備に貢献した人物らしい。ウィチタ・フォールズは、テキサスでは数少ない人口10万人を超える町だそうだ。

このメインユニットである第80飛行訓練航空団は、「Euro-NATO Joint Jet Pilot Training (ENJJPT) Program」の元 加盟の13国家と共同で優秀なNATOパイロットを育てるという目的を共有している。各国からインストラクターを派遣し 2名の司令官も持ち回りで担当しているそうである。所属機には尾翼に、EuroENATONを組み合せ「EN」のテールレターとNATOのマークが書き込まれている。おそらく2018年時点で最も多くのT-38Cを持っている航空団だろう。(2018/10 記)