U-2's Page

もう最後だ・・・と何度も言われながら なかなか引退に至らず今だ活躍が期待されている。やはり 無人機グローバルホークではカバーしきれない領域というものがあるらしい。U-2のページも何度もここまでと思いながら さらに増えそうである。
2017年5月31日と6月1日に3機、1機と計4機のU-2が、オーサンのランウェイ工事の為、嘉手納に展開して活動したため 我々マニアは心穏やかではいられなかった。どうやって休みを工面して撮影行に出かけるか 気ばかり焦ったはずである。もちろん 私もその一人であるが、6月中は、仕事の関係でどうしても休みが取れない。オーサンのランウェイ工事の関係で 限定?1か月間の展開と伝えられていたため 多くのマニアは、6月22日の梅雨明けから6月までに嘉手納展開して撮影を行ったようである。私は、休みを取得して某国からいったん帰国し 7月5日の独立記念日翌日から3日間展開することとしたが、U-2がすでにオーサンに戻っている可能性も高く 大きな賭けになってしまった。とりあえず 運を天に任せ出かけることにした。(2017年7月8日記)

7月7日 嘉手納での1か月のミッションを終えて ランウェイ工事の終わったオーサンへ帰る最後のU-2S(80-1066)。フェンス越しに撮ってみた。地元のマニア諸氏を含め 10数人がU-2Sの見送りをした。

補助輪などの最終点検が終わり ピンをすべて取れば テイクオフである。白いカマロは、右斜め後ろに控えて ブラストを避け待機。U-2が滑走を始めたらしばらく伴走する。補助輪は、滑走開始から3秒ぐらいで よく見ると片側ずつ外れる。

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パイロットの着用したヘルメットから偵察任務を行う所謂「ミッション飛行」であることがわかる。単なるローカルフライト つまり訓練のための手慣らし飛行の場合 耐圧服と耐圧ヘルメットは着装しないのである。どっしりと嘉手納に腰を据えて活動している時期は、ミッションフライトなら必ず嘉手納に戻ってくるはずだが、機材を片づけ始めたのであれば ミッションを終えた後オーサンへそのまま戻ることも予想しておかねばならない。

賭けをするのであれば 7月4日独立記念日の夜には、嘉手納に入り 翌朝一番から離陸を狙うのが良い。何せ 南風R/W23のはずだから 私の好きなタキシングが狙える。5月31日に来た3機は、(80-1074、80-1084、80-1092)の3機、翌日来たのは、80-1066 この内 BB-074とBB-066は、背中にキノコをつけて飛んでいるらしい。地元マニア曰く U-2は、まだいる!但し7月に入ってから一度もU-2は飛んでいないらしい、帰り支度が整いつつあるそうだ。運からは見放されていなかったようだ・・7月5日の朝 6時半から嘉手納で彼らのお出ましを待った。

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(下写真)それから2日後 7月7日10:50 コロラドANGF-16Cの着陸とタイミングが重なったが 4機のU-2で最後の機体してオーサンへ戻ることに。10:50

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(上写真)2017年7月5日  16:40過ぎに嘉手納上空に再び姿を現したU-2S(80-1066)、オーバーヘッドの後 R/W23Rightnに着陸してくれた。嘉手納でしか撮れない見下ろす形での着陸のシーンである。機種のつけられたノーズコーンは、偵察の種類と目的によりたびたび付け替えられたが、このBB-066は、マニアの写真を見る限り この1か月同じ姿で飛行が繰り返されたようである。

このBB-074の離陸の後 09:40過ぎにBB-084が、離陸して行った為 部隊の運用機材が片づけられオーサンへの帰り支度が済んでいると噂された9thWGのU-2Sは、ミッションを終えたのち嘉手納に帰らず そのままオーサンへ着陸するのではと噂されていた。しかし 幸いなことに夕方ミッションを終えて 嘉手納に帰還した。

上写真の場所あたりから 大きく右にターンをかけて回り込むので 丘の上から正面系は、撮れなくなる。その代り 朝日を受けた真横の姿をさらすのでここは、撮影で最も楽しいところである。

今回一番撮りたかったU-2S(80-1066)、過去一度も撮影したことの無い機体。マニアがキノコと呼ぶ背中のアンテナドームは、何度ものフライトでついたと思われる塗装の禿具合がとても良い。

7月5日 朝07:00 キーンという甲高いエンジン音とともにU-2Sが転がってきた。夢にまで見た嘉手納でのTAXIシーンであり しかも背中にドームをつけているタイプ,鼻も長いし撮影ターゲットとして言う事なしである。

Wings