F-4 Page
F-4F
またまた UFAFのページにF-4Fなんだ!と御叱りを受けそうですが、とりあえず米軍のマーキングであるのでページに加えます。御存知F-4Fは、旧西ドイツ空軍がF-104Gの後継として185機が導入したもので 爆撃能力を重視したF-104Gとはまったく逆に 制空能力を高める為 スパローの運用能力や空中給油能力まではずして機体を軽くし 主翼に前縁スラットを設けた型である。当初は、カルフォルニア州ジョージ空軍基地で訓練を行っていたが、ジョージ空軍基地閉鎖に伴いニューメキシコ州のホロマン空軍基地に訓練基地を移したものである。F-4Fは、その後MBB社にて改装をうけルックダウン能力やAIM-120アムラームの運用能力を持つようになったはずであるから 暫くは使い続けられるはずである。対レーダーサイト攻撃能力を持ったF-4Gは、F型より後に開発されたはずだが、どうしてドイツ向けのF-4に”G”の称号を与えず”F”にしたのかは、判らない。ファントムに関してはこの法則はあまり当てはまらない。
ホロマンで訓練を担当するドイツ空軍の教官パイロット、流石に英語ぺらぺらである。特に左のあごひげのパイロットが渋い。彼らは、”御色気レストラン Hooters”に行ったらしく 誇らしげに(?)F-4Fの尾翼にHootersのステッカーを貼っていた。(下の写真)
F-4EからF-15Aに転換した49TFWは、3個飛行隊のイーグルを抱えたTACの戦闘機航空団であったが、現在は、F-117を3個飛行隊、(戦闘機と言うより爆撃機)F-4Fの教育飛行隊 T-38A部隊などの混成の航空団になっている。その中で F-4Fの飛行隊が 第20戦闘機飛行隊”Silver Lobos”銀色狼飛行隊で ゴースト・グレーに身をまとったファントムを使っている。どこから見ても ドイツ空軍には見えずらいが 唯一尾翼のフィンチップが ドイツ国旗の配色になっており 彼ら訓練要員の愛国心を表現しているといえる。
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Wings
20FSは、元々閉鎖されたジョージ空軍基地(George AFB)を拠点としていた35TFWの傘下にあったF-4ファントム飛行隊の一つで 当時は、20TFTSとして訓練を担当していた部隊である。起源をたどれば 1940年からの歴史を持つ 古い部隊らしく 太平洋戦争中は、フィリピンのバターン半島に派遣されていたそうだから 日本軍との戦いにも参加している飛行隊と言うことになる。ホロマン空軍基地に移動したのは、1992年6月である。
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