VA-185
(1986〜1991)
A-6E

影が薄い存在だったと言えど、この部隊は、唯一ともいえる日本生まれの米海軍艦載攻撃機中隊なのである。上述の通り 横須賀港を母港とする米空母が、大型の新鋭戦闘機を載せられないなど特殊な事情のため イントルーダー攻撃機の中隊を2つ持つCVW(空母航空団)を作ってしまった訳だ。1986年12月創設、そして彼らは、4年後に発生するイラクによるクェート侵攻で 砂漠の盾作戦に出かけ、イラクの経済封鎖を行った。

空母ミッドウェイが大型のF-14Aを搭載できなかった事から,CVW-5はF/A-18A 3個飛行隊、A-6E 2個飛行隊を持つ特異な編成であった。USSミッドウェイからF-4SとA-7Eが去ってF/A-18Aが配備されるタイミングで、VA-115のシスタースコードロンとして厚木に配備されたのが、このVA-185である。、1987年の9月13日最初の4機が厚木に移動して来たが、尾翼に「Night Hawks」の小さなロービジマークを入れているだけであった。その後も 実に目立たない控えめなマーキングのまま1991年に部隊は、解隊となっている。私にとっても厚木をベースとしている飛行隊の中では記憶の薄い部隊だった。
Wings
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(1990)
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