↑ 翌28日早朝から飛行訓練に向かうVAQ-141のEA-18G。学生時代 一度岩国基地のこの海岸線からタキシングするF-4とA-4を撮影した事があったが、当時の400㎜レンズを使っても、遠すぎて鮮明な絵は得られなかった。今やデジタルカメラの素晴らしい解像力と望遠レンズの技術向上によって、1000㎜級レンズに相当する映像でも、パイロットネームの読める映像が得られるとは、なんと良い時代でになったものか・・・。
↑ 殆ど日が落ちかけた18:00頃、3機のEA-18Gが降りてきた。リバーサルフィルム時代なら撮影を諦めていただろうが、デジカメはこんな暗い環境でも撮影をアシストしてくれる。
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VAQ-141
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↑ 夕方 最後のフライトに向かうVAQ-141のEA-18G。夕方になると気温の低下のせいか、陽炎が収まりすっきりとした写真が撮れるようになった。
↑ このNF-505のパイロットは、堤防に並ぶギャラリーに対し、二度三度と翼を左右に振って答えてくれた。サービスと友好精神あふれた彼に感謝!!Thanks your wing performance !!
Wings
↑ 他の飛行隊が午後2回目の訓練を終えて帰投した後も、VAQ-141だけは昨日に引き続きこの日も16:30以降に再び数機が離陸して行った。日が傾き始め機体には黄色く夕日が反射する。
↑ EA-18Gも基本的にFA-18Fからの改造であるので、真横からの写真は間延びした感が出て、あまり絵にならない(単座のE型が特に顕著)。よって 鋭く聳え立つ垂直尾翼が2枚とも見える斜め前か送り気味の写真が私は好きである。