"Liberty Bells"は、アメリカの独立戦争を象徴する鐘であり、後には、奴隷解放運動の象徴としても有名である。ベルのモチーフにひびが入っているのは、イギリスで鋳造されアメリカの議事堂前の広場で最初に鳴らした際にひびが入った為である。要は不良品であったのだが、修理してもだめで、それ以上壊れないようにひびに沿って穴を空けて進行を止めたというから、鋳造時の工程に問題があったはずだ。でも、このひびが反ってこの金を有名にしてしまった。