VAW-125
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↑ 2023年4月22日 厚木にて。フニュ君撮影
(2023)
(2023)
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↑ 2022年4月22日 翌日の厚木桜祭りの展示機として飛来したE-2D / NF-600。岩国でマーキングを変更して厚木の海軍機ファンが待ちに待った飛来であった。これを撮影できたのが、今日の最高の収穫となった。
↑ 雨の中 飛行展示を終えて岩国基地に着陸したE-2D NF-602 Bu.No.168992
(2018)
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2018年4月21日、厚木のオープンハウスではVAW-125のブースも開かれ 彼らはグッツの販売していたが、展示されたパッチには、”50”の文字が入っていた。1968年10月創設から、今年はちょうど50周年にあたるわけである。1968年といえば、ベトナム戦争におけるテト攻勢の年であり、これによりベトコンの潜在能力を世界に知らしめアメリカ軍に戦略転換をもたらした。同時にこの時期アメリカでは厭戦気分が高まりつつあり、停戦への模索が始まるきっかけとなった年と言える。テト攻勢により、北ベトナムとベトコンの実力に驚いた米軍は危機感を強め、北ベトナムへの直接攻撃を激化していく事になるのである。1968年にローリングサンダー作戦は終了したが、この後 北ベトナムを石器時代に戻すのかと思われるほど激しい爆撃を行ったラインバッカー作戦が実行に移されていった。こんな時代にVAW-125は生まれたのである。(2018/4 記) 

↑← 2023年4月15日 岩国航空祭に展示されたE-2D NF-600 Bu.No.168989

何か以前のマーキングと違うな・・・と思ったら胴体の赤いトライデントが無くなっていた。尾翼の松明のデザインは意外に複雑な色使いをした凝ったものだった。
↑ 2023年3月某日 嘉手納基地に展開して飛行訓練を行っていたCVW-5の一部の部隊にVAW-125が含まれていた。嘉手納を離陸するNF-601とNF-604である。VAW-125所属の5機のE-2Dは、ほぼビューアルナンバーが続きである。
↑ 2008年4月 展示されたE-2D / NF-604
ファインダーに収まってくれた彼らは、20代~30代前半。1985~1995年頃生まれた世代であり、部隊創設の1968年は彼らの親世代もまだ子供だったはずで、既にベトナム戦争は歴史書でしか知らない世代である。
Wings