VFA-192
Paage-2
2007年厚木の桜祭りでVFA-192のNF300のマーキングも一新され、今までのマーキングで一番このスコードロンらしい色合いとデザインとなった(あくまで私的感想)。ブルーエンジェルスを彷彿させるブルーの下地にスコードロンカラ―のイエローをふんだんに使い、バンブー文字とCVW-5の各飛行隊色の矢尻を入れた伝統も守っている。従って私的には一番好きなデザインだった。VFA-192のオリジナルインシグニアを並べ、これからのゴールデンドラゴンズに期待したい。(2007年 記)
CO(2007) of VFA-192
(Apr.2007)
(2007)

左上写真の4名のパイロットの内、左から二人目(額を持っている人)は、後に2回もブルーエンジェルスのフライトリーダーを務めたグレゴリー・マクファクター大尉(Capt. Gregory McWherter)だ。彼は、2008〜2010、2011〜2012の2期リーダーと務めた極めて優秀な指揮官でもあり、テールフック協会の会長も務めたが、テールフック事件に関連して辞任を余儀なくされたそうである。(2014年 記) 

Wings
(2007)
長くCVW-5に所属し、我々マニアを楽しませてくれたVFA-192が、VFA-115との交代で本国に帰還した。2009年12月15日、CVW-5における最後の飛行隊長ヘンリー中佐に率いられ、NF-300(164010)をはじめ11機のFA-18Cが厚木を後にした。彼らが去った後 FA-18Cを運用する飛行隊はVFA-195だけとなり、後はすべてスーパーホーネットとなった。
(2006)
Last Marking of NF-300 at CVW-5
下写真2枚は、2006年4月撮影のもので、上のCAG機の時期より一年前の桜祭りのものである。この時期には、VFA-192は他の部隊に先駆けて、空対空ミサイルサイドワインダーの最新型AIM-9Xを使用できるように改装されている。
2007年4月厚木にて撮影したVFA-192/NF-311。AIM-9Xの訓練弾を翼端につけている。
(2007)
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