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NAF Atsugi Spring Festival 2024
VFA-27
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2024年におけるロイヤルメーシスの活動状況を、3月の岩国行と4月の厚木春祭りの写真からご紹介したい。なお、4月の春祭りは私が参加できなかった為、冒頭のクルーの写真やページ最下段の写真は、フニュ君の撮影されたものを掲載してます。
左側の写真は、2024年4月時点でのVFA-27の隊長(コマンダー)アダム・コーヘン中佐。ニューヨーク州出身、2004年に海軍大学を卒業して、VFA-106でFA-18の操縦を学び、VFA-31やVX-9を経て、TOPGUNも卒業したエリートで、3100飛行時間と730回の着艦記録を持つ。
↑ 2024年4月19日(金) それまでR/W-01だったのが、突然R/W-19に変って、直ぐに降りてきたのが、メーシスだったそうである。写真は着陸の順番に掲載してます。厚木の春祭り以降、NF-200/NF-600等は、一斉に色を落してグレーの通常塗装に戻されたそうだ。
(CO 2024)
(2024)
Wings
↑ 2024年3月27日 岩国基地R/W-20に着陸するVFA-27のFA-18E。岩国では前週までずっと長雨、昨年は雨が降らず水不足だったらしいが、2024年に入り雨の多いhが続いていたそうである。3月25日からの一週間も、1日中晴れたのはこの27日のみであった。この日は天気予報通り朝から晴天、昼前には風が替ってR/W-20となった。CVW-5の面々が一通り離陸した後のランウェイチェンジだったので、ギャラリーの期待は大きかった。
↑ ダイヤモンドバックスとメースの編隊、21世紀に入り厚木では空母入港時でもなければ、中々見られなかった4機のフォーメーション。久々に見せて頂きました。
↑ メースなどの面々も3月はグアム島へ訓練に出かけており、ずっと岩国不在の状態だった。3月23日に大挙してマザーベース岩国基地に帰って来たばかりだったが、1週間を置かず26日からローカル訓練を始めている。そして天候の良いとされた27日はそのピークになった。
↑ かつてメースの各機は、A-7時代からの踏襲でラダーに新選組のようなギザギザ模様を入れていたが、スーパーホーネッになって暫くしてから、ラダーへのマーキングの書き込みが戒められ、特別塗装機以外は見られなくなった。恐らくラダーは交換頻度が激しい為に、塗装を施すと部品のやりくりに支障が出るのかもしれない。