VFA-97
(2006)
(2006)
(2006)
(2006)
Wings
1976年USSエンタープライスから 厚木に降り立ったVA-97のA-7E、前日の夕暮れにランウェイ01で着陸したA-7Eは、2機ともランウェイ19側のお墓に陣取っていた我々の期待を裏切ってエンドまでタクシーせずエプロンに入ったため 翌日USSミッドウェイCVW-5所属のVA-93のA-7Eを囲むように駐機しているVA-97を撮りに エプロン裏のゴルフ場まで出かけた。
太平洋方面でA-7Aコルセア攻撃機を1967年に2つ目の飛行隊として受け取って創設された部隊である。A-7Aを早く実戦化して ベトナム戦争に投入しようとした海軍は この時期多くの新たな攻撃飛行中隊を作った。VA-97の尾翼を飾る青いシェブロンはA-7にこそ似合うが これを更新したFA-18Cホーネットにそのままに書き込んだため 誠に駄作と言えるマーキングになった時期がある。評判がいま一つだったのか その後度々マーキングが変化している。2004年に続き2006年に再び岩国に配備され 多くの航空祭に展示されたので VFA-97は、すっかり縁の出来た飛行隊となったが それまでは私にとって縁の薄いVFAの一つだったのだ。
A-7E時代のマーキングをそのままFA-18Aに踏襲した時代のもので こうして見るとなかなかセンスが良い塗装に見えるが A-7時代の青い基調のテールを見慣れた人から見ると 違和感のあるマーキングだ。USS カールビンソンに載って航海に出た際にCAG機のみ この派手なマーキングが施されていたが 他の機体はグレーのツートーンである。なお 尾翼内側にはVFA-97の新しいインシグニアが書き込まれていた。
最初にこの部隊が岩国に来たのは2004年9月で ポール・マックレイ中佐に率いられ派遣されたVFA-97のFA-18C型であった。2004年3月にA型からC型に機種更新して 間もない配備でだった。”戦う鷹”部隊は、従来のマーキングから インシグニアのホークの頭をアメリカ式アニメチックに書き込んだ派手なものに変わった。何と鷲のくちばしの中にきらりと光る歯が書かれている所が面白い。2005年のトリプルナッツ(163769)は、他の機体と同じ尾翼の一部を使ったマーキングで背中は”VFA-97”となっていたが 一度リムーアに戻りマーキングを塗り直された機体は、尾翼一杯をキャンバスとし ”WARHAWKS”が背中にも増装タンクにもこってりと書き込まれていた。
他の機体のマーキングでは、このキラリ歯は無く 舌を出している絵柄である。”000”トリプルナッツだけが 顔が違うのをご存知でしたか。トリプルナッツは、海軍ではあまり使わないナンバーリングであるが 岩国の海兵隊MAG-12の所属になったことを記念して付けられたとされる。ごてごて過ぎて 私はあまり感心しないが インテークに書かれた黄色のトライデント(三叉の槍)もこの部隊の本来のインシグニアに由来して書かれている。
F/A-18C(163444)
(Mar./2006 MCAS IWAKUNI)
(Aug,/2006 YOKOTA AB)
(Modex 203)
(Modex 201)
(Modex 207)
(Modex 206)
渡辺 明さんが、1975年NAS リームアで撮影されたVA-97のA-7E。この頃のリムーアは、”A-7EコルセアUの巣”であり 太平洋方面のCVWに所属するA-7Eは、ほとんどここをベースにあいており 美しいマーキングの機体でエプロンは埋め尽くされていた。
FA-18A〜C
(Mar./2008 MCAS IWAKUNI)
2008年5月岩国に展示された”2代目ブラックテール” ウォーホークのデザインは、初代よりスッキリした感じ。
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