Wings
最盛期は12もの飛行隊を擁したアグレッサー部隊であるが今やすっかり数を減らしてしまった。しかし未だ健在なのがNASオシアナを本拠地とするVFC-12である。この部隊元々ワシントン州シアトルにあったNASサンドポイント”VC-12"として1943年に創設された部隊と言うから歴史のあるスコードロンなのだ。VC-12は、その後1944年にNASノーフォークへ移動し 空母に搭載されTMB-1アベンジャーでU-ボート狩り等を担当していた。1973年に現在の本拠地であるNASオシアナに移動 A-4スカイホークを受領して 実戦部隊の様々な支援にあたっていたが、1988年に”VFC-12”と名前を換え DACTをメインの仕事とすることになる。1994年FA-18ホーネットの配備を受け 様々な迷彩色を施されてオシアナに同居するF-14などの訓練、実戦部隊の空対空戦闘の御相手をしている。
 オシアナで初めて目にしたVFC-12のFA-18Aは、ブルーを基調としたもの カーキ系 グリーン系の3種類が存在しており 普段実戦部隊のドドメ・・グレーのFA-18しか見ていなかった私にとってはとても新鮮に思えた。グリーン系の迷彩はその後テキサス州のNASダラスに所属するVF-201に移管された為 今は2種類のパターンしかこの部隊には残っていないが オシアナでは存在感のある飛行隊である。
(VFC-12 Office)
(AF-00)
(AF-10)
(AF-06)
1980年当時 海軍には10個のVC部隊が存在していた。VC-12は、その中でもVC-13と共に2個飛行隊が 予備役VCとして活動していた。VC部隊の多くが海軍の対空射撃 対空ミサイルの標的曳航などの役割から機体を比較的派手に塗装していたにもかかわらず VC-12は地味である。
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