VMA-211
「ウェーク島の復讐者」という名は、太平洋戦争の序盤戦で日本軍に奪われたウェーク島を取り戻すためにアメリカ海兵隊が強い決意を表した部隊名でだったのだろう。彼らのホームページを見ると歴史欄にその辺が詳しく解説されている。1941年にF4Fワイルドキャットを装備して西太平洋に展開 空母エンタープライズで運ばれたわずか12機のF4-Fワイルドキャットで、当時勢いのあった日本海軍の攻撃に耐えなければいけなかった。このウェーク島の攻防戦が彼らVMA-211の由来なのである。島はi一度日本軍の占領を受ける事になるのだが、その直後のミッドウェイ作戦で日米の形勢が逆転したことはご存知の通り、島も最終的には米軍が取り返している。ウェーク島は、丁度グアム島とミッドウェー島の中間地点にある面積6.5平方キロの小さな環礁で、1568年にスペインの航海家により発見された島だそうだ。1899年にアメリカ合衆国に併合され、人口は2000人ほどであるが確か2本の軍事用滑走路を備えており、現在でも太平洋方面の軍事活動に欠かせない米軍の重要な中継地点。CF-01(160043)
CF-01/160043
CF-06/159485
↑ 1987年7月26日の百里基地航空祭に参加したVMA-211のA-4M / CF-01,06
(1987)
CF-06/159485
(1987)
(1987)
(1987)
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CF-18/159786
CF-01/160043
CF-12/158192
CF-6/158481
CF-2/158170
CF-24/158156
CF-20/160034
1979年の7月嘉手納基地には 岩国よりVMA-211のA-4Mが多数飛来し 連日訓練を行っていた。
VMA-211は、1976年A-4EよりA-4Mに機種交換し1989年までM型を使用。
CF-07/158185
A-4M
Wings
CF-3/158177
CF-4/159488
CF-13/158417
↑ 1979年横田に飛来した2機のA-4M(VMA-211)。CF-7、Bu.No.160041とCF-13、Bu.No.158417
CF-15/158164
CF-5/159785
CF-1/160045
CF-11/158152