(1952~2017)

VMAQ-4は、2013年2月に岩国に配備されて以降、その後は一度も来日せずに解散となったので 2013年が撮影の最後のチャンスになってしまった。来日した後の彼らは、主に中東での作戦に参加し シリア内戦やISISの占領地に対する任務への支援、監視活動に従事し、2015年2月にアメリカ本国に帰還した。2017年6月、その35年間の歴史に幕を閉じ部隊は解散となっている。
(1995)
(2000)
(2000)
2013年3月15日 厚木に飛来した”RM-07”
同じく2016年にシャークティースを入れた機体が確認されているRM-09で、この年はVMAQ-4は各機体ごとに特徴あるマーキングをいれたようで 飛行隊解散前の最後を飾ったのかもしれない。EA-6B BU.No.161885
Wings
2013年にオーサン空軍基地へ派遣されたときに現地で撮影されているRM-06, 尾翼は、黒色ベースに星条旗で海兵隊徽を象っている。文字が、オールド・イングリッシュを使った特徴あるデザインで、コックピットを黒枠にしたため、デザイン的にしまった感じである。EA-6B BU.No.163889
2014年に確認されたRM-06,上の機体とは、ビューアルナンバーが違うので塗りなおされたものではなく、全く違う機体である。よく比較するとコックピットの黒枠もなく、国籍マーク、海兵隊表記もロービジで テールレターとModexが白枠入りになっている。EA-6B  BU.No.163398
2013年3月8日 厚木を離陸する2機のEA-6B。”RM-09”は、テールレターの文字がおしゃれである。
VMAQ-4のパッチが従来のものと異なっている点が気になったが、聞き漏らしてしまった。
Is this new patch?
海兵隊のプラウラーを最後に撮ったのは、何時だっただろうか・・・VMAQ-4は、2000年の浜松が最後だったような気がする。2013年久々に岩国に配備され 厚木に飛来したVMAQ-4のEA-6Bを友人がしっかり押さえてくれていたのでUPいたします。Thanks  Mr,Funyu
New Insignia of VMAQ-4
2016年にアメリカ各地で撮影されているRM-007,007」がご存知映画ジェームスボンド風の拳銃を象ったものになっており 機首には、放射能表示のような記号が入っているが、レードームのプラウラーの識別用の記号を持ってきただけかもしれない。2016年のテールレターは、文字が特徴的だ。EA-6B BU.No.163047
2016年~17年にかけて全米で確認された最後のフルカラーマキング。スコードロンカラーのマリンブルーとダークグリーンのグラジュエーションで各所を飾っているが、テールレターを黒で書いた時期もあったようだ。尾翼ラダーのマークは、右側が、海兵隊徽章、左側は、硫黄島戦での星条旗が立てる絵柄となっている。EA-6B BU.No.163527
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