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Wings
FA-18A/C
↑1994年にVMFA-122の司令官指定機になっていたDC-01。尾翼の盾には2本の剣が交差している。A型を配備した海兵隊の各飛行隊は、部隊ナンバーを小さく背中に書き込んでいたが、ロービジ全盛のこの時代の特徴。VMFA-122 F/A-18A Bu.No.163132
海兵隊の岩国基地駐留飛行隊が、それまで使っていたF-4Sから新鋭のF/A-18Aに変わり始めた節目の年が、1987年だった。先ず7月にVMFA-312(DR) F-4Sに替って、最初の海兵隊ホーネット飛行隊としてVMFA-115"Silver Eagles"が配備された。1987年は、11月にCVW-5にVFA-195のF/A-18Aが配備開始されており、海軍・海兵隊共に在日米軍の節目に当たる年だった。其の半年後1988年初頭にVMFA-115に入れ替わり来たのが、VMFA-112"Crusaders"だったのである。この頃私は、島根県松江市に仕事で赴任していた為、岩国基地が比較的近く、時間を作って基地公開日等は行くようにしていたが、海兵隊のホーネット飛行隊には特に関心が高く、公開時や飛来時にはいつもワクワクしながら彼らを迎えた。
(1988)
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↑VMFA-122 1988年1月 F/A-18A初来日の時Modexは機首の編隊灯の上に書いていたが、後に下(↑)写真の通り下に移動し、その後再び上に書かれるようになる。VMFA-122は、1990年1月から半年間、そして1991年の1月にも来日し、その後毎年のように岩国配備されており2003年まで岩国に居ない年は無かった。その為最もシャッターチャンスに恵まれた飛行隊のひとつである。
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VMFA-122
↑1998年岩国に展開していた頃の司令官指定機の塗装で、尾翼十字軍の盾がカラー3色である。背中の部隊名も剣を象ったデザインとなっており、尾翼先端にテールレター「DC」が小さく書き込まれていた。 VMFA-122 F/A-18A Bu.No.163162

1995年 横田基地展示のDC01、07と12のA型が3機も展示された。