↑ 19912月砂漠の嵐作戦から帰隊したVMFA-451の司令官指定機 機首には、「Steel Magnolia」と愛機のニックネームとも読めるものが黒文字で入っている。尾翼の星は、部隊番号にちなんで4.5.1個の配列。F/A-18A VW-00 Bu.No.163118

VMFA-451
大昔 定期購読していた航空雑誌のグラビアページに VMFA-451のF-4Jファントムの写真が掲載されていた。尾翼は、白とマリーンブルー2色で”VM”のレターを美しく塗り分けた見事なデザインであり、その美しい写真に思わず心を奪われた。
 ビューフォートをホームベースとしていた部隊だったので  その後岩国に派遣され目の前に現れるとは思いもしなかったが、F-4Sに更新された後、来日することが決まったが、雑誌で見たマーキングが頭をよぎり嬉しかったのを覚えている。

残念ながら 来日した時はすでにロービジの時代に突入していたので グラビアにあったマーキングで来ることはありえなかったが、横田基地に飛来したF-4Sのお姿には大いに失望したのを覚えている。小さく「VM」と書いてあっただけだったから・・・ FA-18Aに更新してからは2度の来日があったが、F-4S時代に比べるとはるかに魅力的なマーキングとなり ファンはやっと喜びをえることができた。
Tail-Marking VM-03
Tail-Marking VM-12
Tail-Marking VM-00

↑  1994年の木更津基地航空祭に展示されたVMFA-451のVM-00。

VMFA-451は、1987年にF-4Sより FA-18Aに機種転換し 大西洋方面で空母に展開できる4番目の飛行隊として CVW-13に所属し航海にも参加している。また 1988年に生産500機目となったF/A-18は、この部隊に配備された。残念なことに1997年、部隊は53年の歴史に幕を閉じた。ただ VMのテールレターとインシグニアは、F-35Bへの転換訓練部隊VMFAT-501に引き継がれた。
VM-01 (1996)
VM-12 (1996)
VM-03 (1996)
VM-13 (1994)
VM-00 (1994)
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↑ 1996年頃 フルカラーマーキングとして各地で宣伝に使われた機体。同年 鹿屋の航空祭にもVW-11とともに参加している。但し日本で撮影されたもの以外は、尾翼にビューフォート・マリンを表す「BM」と書かれた写真が多い。燃料タンクに「Warlords」と書かれていたのもこの期間である。帯が従来と異なり白帯に青★で赤の淵がある。帯の★は、9個。F/A-18A VW-00 Bu.No.163133

↑ 1991年の湾岸戦争時 スコードロンカラーでマーキングされていたVW-11。機首下面には、フォルスキャノピーも描かれ 実戦向きマーキング。胴体上面のブルーの帯は、左右合計で16個の★が書かれている。F/A-18A VW-00 Bu.No.163164

↑ 19912月 イラクの砂漠の嵐作戦から帰隊した時のマーキング。VMFA-451の部隊長 ダットリー中佐が自ら操縦していた機体。機首の左右に斜めに「Dirty Dar」と黒味字で書かれてあった。F/A-18A  VW-01 Bu.No.163132

↑ 1989年空母コーラルシー最後の航海でCVW-13に配属され遠征に出た際のVMFA-451 AK-100F/A-18A.Bu.No.163118。この年コーラルシーは、5月末から9月までの約4か月間地中海方面で最後の活動をして役目を終えた。それと同時にレーガン政権時代に生まれた空母航空団CVW-13(AK)もブッシュ政権の財政圧縮策の中 部隊解散となった。

尾翼の黒いシェブロンと星は、来日の都度色の濃淡が異なったが、1996年に撮影した機体のように黒く塗られると機体が実にしまって見える。⇒
(星は、部隊No.通り左から4・5・1の配列)

1996年岩国に展示されたVMFA-451 VM-01 フルカラーマーキング。この年鹿屋の航空祭にもVM-11と共に展示された。

↑↓ 1996年厚木の基地祭に展示された2機のF/A-18A。2度目の来日は、1996年1月から半年間岩国入りし 各航空祭に展示された。

Wings
F-4S
FA-18A
(1996)
↑FA-18A of ”Warlords” in Kisarazu Field(JGSDF)-1994
VMFA-451は、1978年9月に海軍/海兵隊の中で初めてF-4のS型の受領をした部隊として記録される。
F-4S/VM-01
F-4S/VM-08
F-4S/VM-07
F-4S/VM-11
←左は、F-4J時代の最も美しかったマーキングを再現してみたもの 「MARINE」の文字は時間の都合から割愛してしまった。VMFA-451もこんな出で立ちで日本を訪れてほしかったが、時は低視認性塗装が徹底されていた時代だった。

↑↓1994年11月浜松の航空祭に展示されたVMFA-451のF/A-18A VM-13。1994年7月から1995年の年初まで岩国基地に駐留。

F-4J of VMFA-451 (in 1975)
F-4J of VMFA-451 (in 1973)
1994年木更津基地に展示されたFA-18A(VM-00)、このときは、VMFA-232(WT-02)も飛来し展示された。短い滑走路しか持たない木更津にも降り事ができる離着陸性能をFA-18は持っていることを示した。
1973年頃のVMFA-451のマーキング。胴体のストライプと尾翼のシェブロンは、濃いネイビーブルーで尾翼のほうには 5つの星が書き込まれている。このマーキングが後のFA-18時代に受け継がれたようである。