Delivered to the the Italian airline Alitalia on 24 July 1969, the C-9B/DC-9 on display at the National Naval Aviation Museum logged 56,284 flight hours in the skies over 56 different nations during its civilian and military service. Purchased by the Navy from Alitalia in 1985, the airplane completed its military service with Transport Squadron VR-46 in December 2001. Nicknamed the "City of Marietta," the airplane was among the first to land in New York City following the 11 September 2001, terrorist attacks against the World　Trade　Center

NASアトランタを本拠地にするC-9Bの輸送飛行隊、”JS”のレターをつけたこの飛行隊は1970年代にC-118（1981年～1984年に使用）で稀に厚木に降り立った飛行隊とは異なる。”JS”のC-118はVR-54で　ほとんど大西洋と地中海方面を行動範囲としていた為、撮る機会が少ないままC-118の引退と共に1981年に一度解散している。同じ”JS”のテールレターを付けた新設VR-46のC-9Bは厚木にも度々飛来し、いつの間にかちっとも珍しい存在ではなくなった。2000年に25年間における70000時間の無事故飛行記録を達成し　安全賞を受領している。（2006年5月　記）

VR-46 JS-144“ city of Atlanta “ 159114

VR-46 JS-529“ city of Fort　Worth “ 161529

VR-46 JS-266“ city of Atlanta “ 　161266

VR-46 JS-530“ city of St.Lousis“ 　161530

VR-46 JS-036“ city of Marietta“ 163036

VR-46 JS-051 Unknown

VR-46 JS-511 "city of Marietta" 163511

↑　2002年春撮影したVR-46のC-9B/161529。”City of Fort worth"1982年から海軍に移管されて、輸送任務に就いた。

↑　2002年春撮影したVR-46のC-9B/161266。この頃良く厚木に飛来していた”City of Atlanta"

↑　2001年に厚木基地で撮影したVR-46のC-9B/161530　“ city of St.Louis“。2004年ぐらいまでVR-46に在籍していたようである。

↑　VR-30で使われていたC-9B/160051は、その後VR-46に移籍されたようであるが、VR-46時代は短いようであまり写真が残っていない。写真はアトランタ海軍航空基地を離陸の為にタキシーするJS-051。