↑ 1995年海軍では、1991年にC-20G導入構想を纏め、1992年に予算要求。1995年に納入されたC-20Gは、VR-51に2機を配備され運用開始している。因みに同年に納入された別の3機のC-20Gは、ハワイのカネオヘで海兵隊が運用開始したとある。また 別の2機はNAFワシントンでVR-48に宛がわれ、”JR"のテールレターを付けて運用されていた。
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上の部隊ナンバーを引き継いでいるが、中身がガラリと変わりC-20Gと言うビジネスジェットを運用する艦隊兵站支援飛行隊として1997年6月に再編成された部隊だ。現在はC-40Aを運用中。
イリノイ州のグレンビュー海軍航空基地(NAS Glenview)をベースとして活動していた輸送部隊で、部隊名は”Wind Jammers”と言った。1972年から1986年までは、4発プロペラ機C-118B リフトマスターを使っており、1977年に厚木基地へも自体が確認されている。同隊は一度活動を停止してペーパースコードロンとなったようだが、後にビジネスジェットクラスのC-20を配備されて、要人輸送に当たっている。
↑ 1995年海軍と海兵隊で合わせて5機導入されたC-20G、海兵隊に3機 海軍に2機が割り当てられた。500機も造られた世界的に有名なビジネスジェット ガルフストリームⅣを軍用機化として採用し”C-20”の型式を与えたもので、日本でも航空自衛隊がVIP輸送にU-4として採用している。
↑ 尾翼にネイビーブルーの帯と”RV"のテールレターが標準塗装だったようだが、帯の無い機体も散見された。この機体以外にもModex-597 / Bu.No.131597(厚木基地に飛来),Modex-617 / Bu.No.131617、Modex-688 / Bu.No.152688、Modex-576 / Bu.No.131576、Modex-577 / Bu.No.131577、Modex-578 / Bu.No.131577、Modex-610 / Bu.No.131610 など7機の存在が確認されている。
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