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↑ 甲板にはHSC-23”ワイルドカーズ”ののMH-60Sが3機程見える。2006年にノースアイランドで創設された新しい部隊である。内画面手前の機体には水平尾翼に”WC Never・・・・”と書かれている。
↑ 極めてロービジの効いた海兵隊のMV-22 ”YW-03”。VMM-165は、40年以上前 彼らが”HMM-165”の時代に何回か来日しており、フニュ君と海兵隊のヘリ訓練を撮りにキャンプ富士まで行って撮影した懐かしい部隊でもある。
↑ 入港の際 回頭するLHD-4 ボクサー、2018年に佐世保に入港しているが、横須賀への入港は初めてである。VMM-165 ホワイトナイツのMV-22”03”が艦首に見える。
↑ 1日700隻以上が往来する浦賀水道を抜けて全長257mの巨艦が横須賀沖に姿を現した。タグボート2隻が帆走している。艦番号”4”がはっきりと見える。”4”は、ワスプ級強襲揚陸艦の4番艦を示す。
2024年8月17日 アメリカ海軍の強襲揚陸艦ボクサーが横須賀港に入港した。悪友のフニュ君が見事に入港シーンを捉えてくれたので、本項で紹介したい。ボクサー(LHD-4 Boxer)は、ご存知の通り1984年からタラワ級強襲揚陸艦(LHA-1)の後継として配備が始まったLHD-1 ワスプ級の4番艦である。タラワ級5隻は既に2015年までに全艦退役しているので、アメリカ海軍では最新のアメリカ級と並んで強襲揚陸艦の主力を成す型である。大きさはタラワ級とほぼ同じであるが、大きな違いは、エレベーターの配置が全て舷側となった事、航空指揮所が独立して抗堪性が向上、航空機の運用をより重視した艦である。ボクサーは、1995年2月に就役しているので、既に30年近いベテラン艦で、最近ではホルムズ海峡でイランの無人機を撃墜するなど話題となった。満載で40000トンを超える巨艦である。
↑ 回頭を終え、艦首を東京湾側へ向けて停泊。話の寄ると30年のベテラン艦である為、最近は故障が多く ドックでの修理時間が長いそうである。
↑ 沖合で我が海上自衛隊のいずもと交差する。出雲も全長248mの巨艦で、日米の巨艦がこうしてファインダーに並ぶのは圧巻でである。