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↑ 恐らくこちらは、佐世保を出港するボクサーの姿だと思う。入港時に比べエンジン出力を上げて荒々しく出港して行く姿も良いです!!
↑ 湾内は、風も無いベタなぎの海面であり、ゆったりと入港するボクサーの勇姿が素晴らしい。ボクサーと言う艦名は本艦がアメリカ海軍で6隻目に当たるそうであるが、5隻目も第二次大戦中に完成したエセックス型の空母に付けられていた。元々は独立戦争時に拿捕したイギリス艦の名前であり、独立戦争での栄誉と戦績を誇った象徴的な艦名である。
Many Thanks to Mr.White Bear !!
2024年11月に岩国基地へ撮影に行った際に、神戸から撮影に来ていらっしゃった方とお話をする機会を得て、楽しいひと時を過ごす事が出来た。神戸市にお住いのU氏(ハンドルネーム White Bearさん)は、物腰の柔らかい紳士でおられ、気さくに声をかけて頂いたが、航空機や艦船の写真歴が恐らく60年にもなる大ベテランの先輩である。私の名刺を差し上げた所、当ホームページをご覧いただいた事があり、後日メールと共にご自身が佐世保港で撮影された強襲揚陸艦ボクサーの写真を送って頂いた。ご本人のご許可を頂き White Bearさんのハンドルネームで貴重な写真をご紹介したいと思います。(2025年1月 記) 
USS Boxer Part-2
↑ 1995年就役のワスプ型の4番艦で、2004年は就役9年目となり多くの強襲揚陸艦の中でもベテランの域に達しているはずだ。
↑ 上写真は、2004年4月にU氏(White Bearさん)が佐世保港で撮影されたUSS ボクサーで、White Bearさんは、入港の情報と出港についてはご自身の経験と勘で、期日と時間を予想して、神戸から佐世保に急行し撮影に臨まれるとの事。甲板上のヘリは、HC-11のCH-46である。この写真も送って頂きましたのでHC-11のページに掲載させていただきました。
↑ こちらの方は、2004年から20年が経過して再び佐世保港で捉えたUSS ボクサーの入港風景である。横須賀入港時よりも甲板上の航空機は数が多くほぼ満載状態である。CH-46Dの後継機として採用されたMV-22は、こうして見るとシーナイトと同じぐらいの存在感がある。
↑ 強襲揚陸艦ボクサーは、2024年8月下旬から9月の上旬まで実施された米韓合同演習にニュージーランド海軍最大の艦艇である補給艦アオテアロア号(HMNZS Aotearoa 26000t)と共に参加した後、佐世保港に9月14日に寄港したもの。