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↑ 後部のテールローターが傾けられているのは、この型向きで胴体後部でも少しの揚力を得る為である。尾翼のローターにも角度を調整するピッチ変更装置が設けられ、これを操作することで左右への方向転換を行うのである。
YN-23/Bu.No.163081
YN-15/Bu.No.161539
(2024)
(2024)
(2024)
YN-26/Bu.No.163084
先日 厚木基地で運良く撮影できたのが、HMH-361が運用しているCH-53E。本当にHMH-361の運用なのかどうかも含め、休みを取って普天間基地の公開日に確認することとした。丁度 UH-1Y/AH-1Zは、HMLA-367に替っているはずであり、一緒にファインダーに収めたかった。普天間基地は、外からは何度も撮影しているが、今まで公開日に入った事が一度も無かった米軍基地の一つなのである。何せ展示機が少ない割に入場客は非常に多く毎回混むと聞いていたので、関東からわざわざ高い飛行機代を払って行く事も無かった。しかし、今回は前述のCH-53の件もあり、また辺野古への移転が完了する前に一度ぐらい訪問しておきたいと思っていたのでトライすることにしたのだ。結果は、本年に限り豊富な展示機と、私のとって特に嬉しかったのは、エプロンに計5機(内1機は展示機)ものCH-53Eが並んでおり、総ナメできたことである。これだけで高い運賃をペイできたような気になった。クルーも日本派遣の特別パッチを付けたHMH-361のクルーであり、これが確認できたのも嬉しかった。先ずは本ページでご紹介したい。(2024年10月 記)
YN-21/Bu.No.161262
YN-16/Bu.No.161540