HMLA-367
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2024年10月 私は初めて普天間基地の航空祭と言うものに参加してみた。これまで何十回と沖縄を訪れて一度も航空祭には参加したことが無かった。2024年は偶々仕事の休みが撮れそうであったのと、駐留している軽ヘリ部隊が、HMLA-367であったのが普天間航空祭に行く動機となった。HMLA-367は、1977年9月初めて沖縄へ行った際に、今は無きハンビー飛行場で活動していた部隊である。あれから47年が経過して時代は大きく変わったが、再び彼らに私のファインダーに入ってもらいたかった。
皆 1977年にはまだ生まれていない世代であろう。それでもヘリもクルーのパッチも、あの時1977年当時と基本的には大きく変わっていない。気軽に私の要望に応えてくれてポーズを取っていただいた各クルーに感謝である。(2024年10月 記)
普天間の航空祭は最近ではヘビーメタルのコンサートなどが主となっおり、夜がメインで盛り上がるそうで、航空ファンの方が少ないらしい。入場の列に並んだ人達から、「え? 飛行機取りに来たんですか?」と珍しがられた。
↑ 飛行中の姿を撮影しても中々判りにくいマーキングの詳細・・・機体の左右に部隊徽"Scarface"が書かれているのだ。またテールレターも最近はオリジナル部隊のものが入っており、航空ファンとしては嬉しい限りだ。
ベル イロコイスで始まったこのUH-1シリーズの最終形になるかもしれないUH-1V ベノム。基本設計が良かったのか、本当に息の長いヘリである。
(2024)
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Wings