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↑ 同じく3月8日のUH-1V ”SM-39" Bu.No.168503 Hidra70ロケット弾ポッドとGAU-21(12.7㎜)と思われるドアガンを付けている。
飛行隊のインシグニアに神社の鳥居を使っている事から、日本と縁が深い飛行隊であることが分るが、1972年 沖縄の普天間基地で創設された部隊である。第一海兵団のMAG-36に所属していたが、既にベトナム方面での任務に参加、サイゴン陥落における撤退作戦などをフォローしている。1977年にカルフォルニアのキャンプ・ペンディルトンに移動、1983年からは、空軍が主催するレッドフラッグ演習に参加する海兵隊ヘリ部隊としての役割を負っていたようである。1987年からUH-1Nを受領し 古かったAH-1Jも当時最新のAH-1Wに更新した。部隊のニックネームは、”Gunfighters"ガンファイタースで テールコードは、”SM"。1990年のデザートシールド作戦では、サウジアラビアから海上目標の攻撃に当たっている。この一連の作戦での武勇が認められ、司令官マイケル。カース中佐は、海軍十字章を受章している。2007年から2009年の渡り、度々イラクへ派遣され 2010年にはアフガニスタンでの任務中 AH-1W1機が撃墜されている。多くの実戦を経験した勇猛な飛行隊である。(2022/3 記)
↑ 2022年3月8日ペアで嘉手納に向かうAH-1ZとUH-1V。AH-1Zは、ご覧の通りヘルファイアーとロケット弾ポッドを付けている。”SM-44” BU.No.不明
↓ 2022年3月9日、普天間から嘉手納に向かうAH-1Zバイパー。Bu.No.162259 ”SM-47” ターレットには、対地ミサイルヘルファイアーとハイドラ・ロケット弾ポッドを携行している。
↑ 2022年3月9日 3機編隊で北部射撃場から普天間基地に帰投するHMLA-369のAH-1Z 3機。基地に
↑ 3月9日の午後 嘉手納に向かうHMLA-369のUH-1V ”SM-34" Bu.No.168784 同じくHidra70ロケット弾ポッドとGAU-21(12.7㎜)と
思われるドアガンを付けている。尾翼にははっきりと”SM”のレターが見える。