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CH-47J/52903
CH-47J/52929
CH-47J/52925
CH-47J/52907
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CH-47J/52928
1993年秋の木更津駐屯地祭でCH-47Jにカラーで部隊マークが入っている事に痛く感動した。どこの国でも陸軍は海空に比べ考え方が保守的と言われ、中々新しい事に踏み出すのが遅い。部隊マークを戦車に入れると言うのは以前よりあったが、航空機についてはあまり見る事が無かった。しかも迷彩化が進む世界で、ロ-ビジに反するハイビジの導入は部隊内でも進めにくかったはずだが、この年第一ヘリ団第二飛行隊は何と「Kazusa
Flight」のローマ文字とアメリカインディアンの絵柄をコックピット横に入れ始めた。考えてみれば第二次大戦中の陸軍機も尾翼に飛行隊マークをふんだんに採用して、海軍機よりある意味派手であったから、日本陸軍の伝統復活とも言えるのかもしれない。⇒にイラストで再現してみたが、だいたいこんな感じのマークだったと思う。"Kazusa"は上総の国のカズサである。何故アメリカ先住民の酋長のデザインになったか知らないが、センスは抜群であった。これに刺激され、その後他の飛行隊でも次々にカラーマークが採用されるようになった。(2026年6月 記)
Insignia of 2H2F
↑ 上の2枚の写真は1990年代後期にフニュ師匠が木更津駐屯地祭で撮影した第2ヘリコプター隊第二飛行隊のCH-47J
↑ この日は体験搭乗に8機のCH-47Jが使われており、52907/52921/52922/52923/52924/52925/52928/52929が午後盛んに東京湾へ向かって飛行を繰り返した。上写真の29号機/52929にはいち早くマークを入れていた第一ヘリ団第一ヘリコプター隊の飛行隊マークが入っているが、黒のオーバースプレーで文字も小さく"Kazusa
Flight"のマークに比べかなり見劣りがしていたような感じである。マークがある事さえ判りにくい為、後に新マークに変更されている。
↑ 機体番号が異なるとはいえ、白黒の同じような写真を並べるのも芸が無いが、カズサフライトのマークには機体によって濃淡があり、この機体の場合ロービジを意識したような暗めのオーバースプレーが打たれていた。但し"Kazusa
Flight"のみ字だけは純粋な白で書かれ、判り易くしていた。
CH-47J/52923
CH-47J/52922
↑木更津航空祭で体験搭乗のフライトを行うCh-47J/52907。7号機、機首に体験搭乗用3号機の表示と新たに採用された飛行隊マーク”Kazusa
Flight"を描いていた。胴体の2本ラインも残しており、この時はこれが一時的なものでないことを望んだ。
CH-47J/52915
↑ 1993年4月に下総基地航空祭に展示された木更津第1ヘリ団第二ヘリコプター隊第2飛行隊のCH-47J/52907。7号機であるが、胴体と機首に第2飛行隊を示す黄色の2本線が書かれている。コックピット後方の「II
H」の表記は正式な陸自の塗装規定によるものらしく、新マークが記入されても消される事は無かった。
CH-47J/52924
CH-47J/52921