VP-2
第2航空隊
Wings
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厚木で写真を撮り始めて米軍機と共に撮影チャンスが多かったのが、海上自衛隊のP2V-7とP-2Jであった。厚木基地では、当然地元第3航空隊は毎回のように撮れたが、時々飛来するのが八戸の第2航空群の第2/第4航空隊のP2V-7とP-2Jだった。1976年当時は鹿屋の第1航空隊のP-2Jにマークは無く飛行隊ナンバーのみ。それに比べ八戸の部隊は大きなマークを尾翼に入れていた為、撮影にも気合いが入ったものだ。彼らはP-3Cを受領すると、尾翼の大きなキャンバスにP-2J時代以上の魅力的なマーキングを入れ始めたので、道の奥ではあったが本州の最北青森県まで何度も足を運びP-3Cを撮影した。八戸の航空祭は曇り空や時には雨にたたられることも多く、晴天の中でP-3Cを撮影出来た機会は極めてまれだったが、特に第2航空隊のトライデントマークは米海軍にも負けないデザインであると思っている。現在はすっかりマーキングを落としてしまったが、是非とも復活してもらいたいものだ。
P2V-7”ネプチューンと言うアメリカ製の本格的な対潜哨戒機を海上自衛隊が受領してから、八戸の第2航空隊は発足している。1958年8月5日の事である。1971年からは国産のP-2Jを受領し、1985年7月20日にP-3CのアップデートVを受領して改造を受けながらも使い続けている。コールサインがギリシャ神話の海の神ポセイドンであったことから、ポセイドンの持つ三叉の槍トライデントを尾翼に書き込んでいる。この辺は米海軍のVP-26やVP-65とコンセプトが類似している。
初めて行った八戸では曇り空の中、第2航空隊のP-3Cがよく飛んでくれた。最近は離れたエプロンでエンジンスタートして、ランウェイに乗ってくるが、以前は他の海上自衛隊基地同様、観客の前で4〜5機のP-3Cがウォーミングアップしてデモ飛行に出て行ったので、エンジン始動時からの機体撮影を充分堪能できたものだ。
Tail-marking of VP-2 JMSDF