UH-1H  Iroquois

↑ 1987年の北宇都宮分屯地祭に飛来したUH-1H/21514

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UH-1Hは、陸上自衛隊のHU-1Hと同系であるが この頃すでに 機首上面にはワイヤーカッターが取り付けられていた。
在日米陸軍司令部のある座間 我々は、キャンプ座間と呼ぶが ここには、日本本土で唯一撮影できるアメリカ陸軍のヘリが存在する。 日本ではアメリカ海兵隊の存在感が大きすぎて 陸軍は、薄いため 各地航空祭では結構その存在をアピールするためが こまめに参加していた。キャンプ座間には、580メートルほどの滑走路があり キャスナー飛行場とよばれるようだが マニアでは基地も含め”キャンプ座間”でひと括りにすることが多い。

↑ 1976年の横田基地航空祭でキャンプ座間から飛来したUH-1H 。機首に大きな建国200周年のマークが入っている。

1976年8月の横田基地航空祭で 座間から飛来したUH-1H、機首にはアメリカ建国200周年の大きなマーキングが施されている。
横田基地のオープン時、C-130Eによるパラシュート降下がすっかり定着したが、以前はイベントとして基地のスカイダイビングクラブによるパラシュート降下実演を披露するのが一般的であった。その際使われるヘリは、78航空大隊のUH-1Hが活躍していた。
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