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↑ もう一機の展示機もブロック20に該当するF-22A/03-4055。上の司令官指定機03-4050と同様、2009年には”FF"のテールレターを付けて嘉手納基地に展開している。
↑ 横田基地に展示された第154航空団の司令官指定機F-22A/03-4050 ブロック20に該当する機体で、元はラングレー空軍基地の第1戦闘航空団に所属し、2009年には沖縄嘉手納基地に飛来している。
2024年3月27日と28日の2日に渡り、沖縄県嘉手納基地にハワイ州空軍から12機のF-22Aが飛来したと報じられた。恐らくもう既に一桁代に減じている18h WGのF-15C/D、彼らが抜けた穴をこの半年間サウスダコタとミネソタ州空軍のF-16Cと共に埋めて行くことになる。折しも5月19日20日の両日に渡り開催された横田基地航空祭にこれら3種の応援組全てが展示されたのである。本ページでは、オアフ島のヒッカム空軍基地から来たハワイアン・ラプターの展示模様をお届けしたい。(2024年5月 記)
↑ 2024年6月10日 嘉手納基地を離陸の為滑走するF-22A/03-0450。F-22の場合 飛行前のアーミングエリアへの立ち入りは無い為、嘉手納基地でタキシングを捕えるチャンスは比較的少ない。
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(2024)
↑6月10日同日、嘉手納基地R/W-23Right に着陸するハワイ州空軍第154航空団のF-22A/03-4058。2009年に”FF"のレターで飛来した1機で、当時は第27戦闘機中隊に所属していた。本ページでご紹介したF-22Aはブロック20が中心である。アメリカ空軍ではブロック20の早期退役を考えており、反対する議会との対立が起きているが、ブロック30への改造には多額の費用が必要らしく、恐らく退役は実現するものと考えられる。
↑ 2024年6月10日嘉手納基地R/W-23Right に着陸するハワイ州空軍第154航空団のF-22A/03-4050。この6月には12機飛来していたハワイ州空軍のF-22Aの半数が、グアム島へ演習に出ていた。
↑ 嘉手納基地R/W-23 Leftへ着陸するハワイ州空軍のF-22A/03-4059 Block-20である。既に沖縄は梅雨入りしており、2024年も6月初旬から中旬に掛けて、連日雨模様の日が続いた。
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