前方のパイロットは、しばらく振り返って 後方のパイロットと会話、うむ 余裕〜だ・・・
F-15C/D in 2012
2012年4月4日、丁度1年ぶりの嘉手納基地訪問である、18th WGのF-15C/Dの一部はタイに訓練に行き機数が少なくなっていたが、午前と午後に10機程度が、フライト訓練を盛んに行っていた。18th FWのF-15C/Dには、AESAレーダーに換装されてつつあるとの事であったが外見では分からない。丁度この4月の第2週に北朝鮮がテポドンとみられる「人工衛星?」の発射を予告していたが、特に変わった動きもなく淡々と訓練に励んでいたが、KC-135Rの空中給油の訓練も兼ねていたらしく、2時間以上のフライトした機体が多かった。(2012/4 記)
2012年8月18日 毎年恒例の横田基地航空祭。今年も参加したF-22ラプターと共に嘉手納からやって来たF-15C 2機。どちらも 44th FSバンパイヤの所属であるが ZZ-035の方は、レーダーを新型に改装済のようで AAM-9Xの運用ができるようだ。
(2012)
(2012)
M-61をかまえた忍者タートル???彼らの販売していたT-シャツの絵柄であるが 何の関係か・・
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「道の駅」の前を高速でパスするF-15D、道の駅でこうした光景が見られるのは珍しい。
まだ おしゃべりしている・・・顔見ながら話さなくとも マイクで十分でしょう・・
4月4日14:05 離陸する2機のF-15C 44thFSバンパイヤースのメンバー達である。よく見たら この2機離陸しながらお互いに会話を交わしている、それも身振り手振りでである。ハハハ・・・左に位置する(写真後方のF-15)などは、両手を使って何かを話している。
これだけ大きなバンクをかけてタッチダウンする際は、かなりの緊張感を伴うのかと思ったら、全くの余裕である。左の写真は撮影する私に気付いた後席のパイロットが、「おい、あそこで写真撮っている奴がいるぞ」てな感じで前席のパイロットの告げたのか、2人の視線はしばらく私の方向にあった。5秒もすれば滑走路である、彼らにとって5秒はゆとりなのかもしれない。
今回のF-15のフライトは、着陸間際の機動訓練が多かった事である。標準通りの着陸光景は少なく、着陸前に編隊で大きくバンクを行ったり、ローパスをするなど多彩な「演技」が見れた。離陸もハイレイト・クライムが多くみられ パイロットはF-15の機動性を楽しんでいるような感じである。こうした中 西の海岸ポイントに大きくバンクしながらランウェイに向かうF-15C/Dを狙ってみた。案の定 通常よりは機体を大きく傾けて、切り込むように滑走路に進入する機体が多かった。
余裕の写真をもう1枚・・・・
操縦桿から手を放し、おしゃべるばかりしているから ほらほら機体が左に傾いた・・まっすぐになってないよ!