A-10 Last Page
2025年3月に嘉手納基地に展示されたA-10Cがホッグの見納めと思って撮影したが、5月にオーサン基地がオープンハウスすると聞き、時間もあるので13年ぶりに出かける事とした。仁川国際空港からオーサンに向かう電車で出会った若い日本人マニア達5名は、最後のA-10を期待して初めてのオーサン行を決行したとの事。若いマニア諸氏が頑張っているのが頼もしい!他にも友人や先輩など多くの日本人が今回のショーに参加していた。私は実はオーサンでの撮影主目的はA-10撮影ではなく、期待していたのは米陸軍ヘリの方だったが、そんな個人的なことは心に閉じ込めて5月10日当日エプロンに入ったら、何と特別塗装のA-10Cが展示してあるではないか・・・これは意外な嬉しい収穫であった。これら展示機と11日天候が回復した中、デモフライトしたA-10Cの様子を本項でご紹介する。
↑ 1951年から1960年まで使用したF-86F時代の黄の帯を胴体と翼端に復活させたA-10C/81-0979
↑2023年5月先代のザッカリー・ヒューズ中佐と交代して第25戦闘機中隊の司令となったジャスティン・デーヴィス中佐の名前が機首に書かれている。
↑胴体には黄の帯が巻かれ、歴代のスコードロン・インシグニアで飾られた。
(2025)
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