LANTIRNの他に 翼端には、アムラーム中距離空対空ミサイル、翼下パイロンにはAAM-9Sといった装備でデモ飛行をして、ファンを喜ばせた。因みに90-0717は、2002年頃は18h FSのコマンダー指定機であった。
18th FSに所属するF-16Cは、1990年度予算で購入されたブロック42で 所謂F-16CGと呼ばれている型だ。エンジンのナセル下に LANTIRN装置を付けているのが分かると思うが、夜間の行動も大幅に強化された全天候攻撃型で、レーダーはウェスチングハウス社のAN/APG-68(V)で地形追随型。
Wings
1970年代後半 アラスカ軍団の21戦術戦闘航空団(21st TFW)傘下の頃 第18戦術戦闘機中隊は、ご覧のようなマーキングのF-4Eで、1980年前後横田にも時々飛来した。主には韓国のチームスピリット関連で朝鮮半島にクロスカントリーを行った帰りが多かったようだ。尾翼にはアラスカ軍団のシンボル白熊が描かれている。
354FW 18FS
アラスカでPACAFに所属するもう一つの航空団が、354th FWである。最近 アラスカ・レッドフラッグで 航空自衛隊も利用している基地で、エルメンドルフ空軍基地と同様 北部の重要な空軍基地の一つである。此処には、航空団と言えど2つの飛行中隊しか存在しないが、F-16Cの飛行隊が狐をインシグニアとする第18戦闘機中隊(18th FS)である。エルメンドルフ空軍基地にF-22Aが配備され大幅に組織替えをしたアラスカの空軍部隊であるが、この部隊もアグレッサー部隊となってPACAFのドッグファイト訓練を担当する事になるので、今後が楽しみである。(2008/6/22記)

Insignia of "Blue Foxes"
operation Enduring Freedom

エンジンカバーは、同隊のインシグニア 銃を撃ちまくる狂った青狐君なのだ。
18th FSも 2008年遂に部隊組織変更が行われ、アラスカを本拠とする仮想敵機部隊 18th AGRSに変わってしまった。韓国クンサン空軍基地の第8戦闘航空団から多くの機体を移管してグレー&ダークグリーン系とブルー系の迷彩を施し、カナダ・日本など環太平洋地域の諸外国も アラスカでレッドフラッグ演習が出来るようになるわけである。新迷彩の機体には、部隊名にあたる青い狐は何処にも書かれていないのがちょっと淋しい。
以前は、コックピット後方に書かれていた狐君は、PACAFの流行に沿う形で 尾翼に移動。
エルメンドルフ空軍基地においては、彼ら354th FWは同じアラスカPACAFの部隊と言えど、隣の基地から来た来客である為同基地の3rd WGの部隊に比べて地味なパフォーマンスしかしない。しかし目の前をタキシングするとは予想していなかったのでカメラの準備が遅れ、厳しい写真となってしまった。1991年にこの飛行隊はF-16Cを受領して現在に至るが、その前はアラスカ軍団の第21戦術戦闘航空団(21st TFW)の一飛行隊としてF-4Eを所有し、エルメンドルフに駐留していた飛行隊である。その後 A-10Aに機種変更し、1991年3月にF-16C/Dに更新した。
Insignia of "Blue Foxes"
(90-0745)
2009年1月中旬から 嘉手納に展開したアラスカ州イールソン空軍基地所属のF-16C アグレッサー飛行隊 写真の機体は、354th FW司令官指定機 86-0314。多くの機体は、韓国クンサンの8th FWと交換した機体の為、良く見慣れた機番のものが多い。10機飛来したF-16の迷彩パターンは3種類。W先輩は、1日で10機中9機をゲット!やりましたね。この時確認された機体は、86-0335 86-0351 86-0375 86-0268 86-0282 86-0295 86-0301 86-0304 である。
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