The Peiod of 2010〜2011
40機近くのF-16が配備されている三沢基地であるが、短命な自民党政権末期と民主政権の成立後の日米関係軽視の動きに連動するように、2009年末頃からF-16撤収の噂が流れた。その後どうなったのか判らないが、SEAD(敵防空網制圧)と言う役割が極東から消えてしまうのは現段階では時期尚早に思える。と言うか無ければ近隣諸国に対し大きな隙を与えかねない。地域が緊張状態になったとしても、現行の自衛隊法では敵が爆撃に来てくれないことには反撃できない。要するに35th FWは、こちらがやられる前に相手の防空網を徹底破壊する部隊であるから,、彼らの存在が抑止力の一つになっているのは間違いないのだ。日本の政権の浮き沈みに関係なく、暫くは元気な姿で頑張ってほしいものである。(2010/9 記)
2011年の横田は、昨年に変わって13th FSが担当したようで、機体は両部隊から1機ずつ出したが、クルーは全員13th FSだった。帽子からパッチまで 赤を基調としており2010年の14th FSのイエローとはイメージが異なる。
写真を撮らせてくれと言ったら 皆同じように指を立てたポーズ、部隊での何らかの統一ポーズであろうが 一体何を示している? もしかして14FSの武者兜ですか・・・
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35FW
2010/8/21 Yokota AB

第35戦闘航空団が1994年10月1日に三沢に配備されて16年が経過し伝統あるWWのテールレターもすっかり三沢に定着した。14tth FSが3機も横田航空祭に並ぶ事は少ないので、夕日に輝く尾翼をしっかり撮っておきましょう。

(2011)
(2011)
(2010)
(2010)
(2010)
(2010)
写真上 複座のWW-884の他に単座のWW-884(92-3884)があり、この単座WW-884は2010年イラン派遣までの間 5AF司令官機だった。2011年現在の5AF司令官機はWW-921(92-3921)である。
Wings