3rd WG
The Period of F-22 Page-7
↑ 嘉手納基地のアーミングエリアにはF-22/F-35等の第五世代戦闘機は殆ど立ち寄らないが、ホットピットの訓練中に偶に来ることがある、地元マニアは、それをよく観察してアーミングエリアに寄りそうな場合、直ぐに撮影ポイントに急行している。↑は飛行訓練終了後のリアーミングの様子であるが、ウェポンベイを開けてAIM-9Xミサイルが見える、青線なので実弾ではないが、珍しい光景である。
前ページに引き続き2025年1月に嘉手納基地で訓練飛行する3rd WGのF-22Aをご紹介する。前にも記述したが、第3航空団の伝統あるインシグニアには、サボテンと鉄十字が描かれている。サボテンは1922年メキシコとの国境紛争で活躍した記念、鉄十字は第1次大戦でこの部隊の航空機が撃墜したドイツ帝国軍のスコアを示している。またラテン語で”NON SOLUM ARMIS"と言うのは、英語訳で”Not by Arms alone"を意味する。ローマ帝国時代から使われているフレーズのようだが、我々は武器だけでは無く、戦う上での正義や信念がある・・・と言う意味らしい。
F-22A/AK-112/06-4112
↑ 低い離陸シーンか、旋回がかかった状態で着陸して行く姿でも撮れないと、ラプターの機番とレターの入った着陸シーンは皆同じ写真になってしまうから悲しい。
今回飛来していた3rd FWのF-22Aは12機だそうだが、本ページにUPした8機と前ページに掲載した”302FS”と書かれたF-22A(恐らく05-4102)の9機だけが確認できた。05-4102/05-4092/06-4112/06-4118/06-4119/06-4129/07-4131/07-4133/07-4136
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冬場の嘉手納基地で少しでも変化のあるF-22/F-35のシーンを撮るのは結構難しい。タキシングを撮れるポイントが少ない上に、チャンスはさらに少ないのである。こうした後ろ向きの姿勢でも滅多に見れないので、ファインダーに収めておこう。
F-22A/AK-133/07-4133
F-22A/AK-129/06-4129
F-22A/AK-118/06-4118
F-22A/AK-136/07-4136
↑ 大分以前にもお目に掛かった事があったが、R/W05-Lからの離陸で、機首を持ち上げると同時に右に旋回すると言う珍しい動きがあった。そんな時は面白い絵が撮れる、滅多に見る事が無いが・・・
Wings
F-22A/AK-092/05-4092
F-22A/AK-131/07-4131
F-22A/AK-119/06-4119