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↑ 2025年4月某日 週末の早朝か夜の内に嘉手納に飛来したとみられる164th AWのC-17A/95-0104。
↑ 2012年10月に友人の某氏がミラマー海兵隊航空基地で撮影した445th AWのC-17A。
445th AW
オハイオ州ライトパターソン空軍基地をベースに活動する予備役部隊 第445空輸空団もC-17Aを運用している。C-5Aのページでご紹介したように以前はギャラクシー大型輸送機を所有していたが2012年に手放し、後継機種として2010年からC-17Aを導入し始めた。
テネシー州空軍の164th AW所属のC-17A。C-5A時代に嘉手納で一度撮影したことがあるが、日本への飛来自体が少ない航空団である為、私は嘉手納基地では初めてこの部隊のC-17Aを見た。よって証拠写真だけ残しておいたが、嘉手納地元のマニアに依れば、時々飛来するとの事だった。
164th AW
C-5Aのページでもご紹介したが、アメリカ州空軍ANGの部隊で、ウェストバージニアの167th AWのC-17Aである。2014年までC-5Aを使っていたが、2015年からC-17Aに転換した。本拠地がマーティンバーグ市の空軍基地にある為、赤い帯に市名を入れている。マーティンバーグ市は、ウェストバージニア州の最東部に位置し、人口も17000人少々の小さな街であり、マーティンバーグの名は、独立戦争時代にこの地域での大地主で名士でもあった人物から採っている。
↑ 2025年4月某日 嘉手納基地を離陸する167th AWのC-17A/03-3123。主脚カバーにも”WEST VIRGINIA AIR
GURDE"と書かれている。
167th AW