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全長が75mもある巨大なボディは、広大な嘉手納基地に於いても、一度滑走を始めれば圧倒的な存在感を示す。2000年代と比べすっかりC-5ギャラクシーを嘉手納で見かける事も少なくなったが、2024年6月末の日曜日久々にC-5Mの離陸を見る事が出来た。M型は、A~C型の内状態の良い約50機をグラスコックピット化、エンジンをより強力なGE F-138に換装して、離陸・上昇性能何れも30%以上向上している。パトリオットシステムなどの大型機材も積める事から、まだまだ活躍するだろう。82024年7月 記)
↑ 2024年6月30日 嘉手納基地を離陸するトラビスの312th AS所属のC-5M。2024年5月横田基地に展示された機体である。C-5ギャラクシーのタキシングを見るのも久々のように感じた。