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2023年3月29日 ラングレー空軍基地に新たにF-22Aが運ばれ、第71戦闘機中隊が復活した。F-15C/D時代から第1戦闘航空団の一員であったが、F-22Aに更新した際、第71戦闘機中隊だけがT-38Aの配備となってしまった。今回、ティンダル空軍基地からF-22Aの供給を受けて、同航空団は正式にアメリカ空軍唯一のF-22Aラプター3個飛行隊の航空団になった訳である。この飛行隊の機体が2024年嘉手納に飛来しているかは不明であるが、ラプター最多の航空団である1st
FWの海外展開はより盛んになっていくはずだ。
F-22A / 09-4182
F-22A / 09-4180
↑ 嘉手納基地ではF-22Aの編隊着陸は一度もお目に掛かった事が無い。今回は、それは期待できるかと思ったが、やはりウィングマンはギリギリのところで脚を上げて、エンジンを吹かして去って行った。まぁこの撮影位置ではセクションで降りられたとしても撮れる訳ではないが・・・
F-22A / 09-4174
F-22A / 09-4184
さて 今回飛来したとされる”FF”のラプターをSNS等で確認できたものも含め整理すると、04-4067 / 04-4078 / 05-4091 / 05-4095 / 05-4104 / 09-4170 / 09-4174 / 09-4180 / 09-4182 / 09-40184 / 09-4185(1st
OG) / 09-4189 の12機ではないかと推測している。
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↑ 嘉手納基地を離陸する為、09:20 多くのラプターが、R/W23Lに移動してきた。3月末に来たハワイ州空軍のF-22Aと訓練中は時間を分けている事も無く。一つのチームとして動いているようだった。